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正解のない時代へのマネジメント手法の変化 〜 OKR,OODA,YWT,ザッソウ

ビジネスを取り巻く環境は、ほんの数十年前から大きく変わりました。大量生産のニーズに応えることで成長できた製造業の時代から、消費者ニーズの多様化に加え、インターネットによるビジネスモデルの変化などによって、サービスや企画で価値を生み出す時代になってきました。 かつては、労働者を集めてマニュアル化し、属人性を排除して、同じものを間違いなく大量に作ることがマネジメントでした。メソッドは多数ありましたが、どれも「正解」がある前提でした。正解に合わせたオペレーションを重視していたのです。 しかし、今や企画もマーケティングもデザインも、どれも正解などありません。試行錯誤と失敗を重ねながらも最大限に成果を出 […]

硬い組織よりも、折れない組織づくり 〜 チームのレジリエンスを高めるザッソウ

仕事が多様化して複雑になり、成果を出すために組織やマネジメントの変化が求められています。そんな時代において「チームの強さ」とは一体どのようなものでしょうか。 これまでであれば、ミスをなるべく減らすための徹底した管理や、売上や利益、営業成績や契約件数などといったわかりやすい指標が、チームの強さをあらわすものだったのかもしれません。 しかし、変化が激しく不確実性が高い現代においては、ミスや失敗をしないということはありえません。たった1つの指標に根ざした強みの設計をしてしまえば変化に対応できずに、むしろ強みだったものが一変して大きな負債になってしまうことさえあります。 本稿では、これからの時代におけ […]

リモートワークをどう管理するのか? 〜 クリエイティブな仕事のマネジメント7つの観点

リモートワークについて講演をすると必ず出てくるのが「社員がオフィスに来てないと管理できない」「オフィスにいないとサボってないか心配」という話。これは果たして本当にそうなのだろうか。 実はこれはリモートワークに限った話ではない。現代の仕事の多くは頭を使う仕事であり、オフィスにいても見ていたからといって仕事しているかどうかはわからない。それもコンピュータで成果物を作るとなると尚更。 頭を使ったクリエイティブな仕事のマネジメントを成功させるためには、これまでとは観点を変えなければいけない。本稿では、クリエイティブな仕事やリモートワークでのマネジメントの観点について考える。 「人」ではなく「タスク」を […]

雑に相談するか?考えてから相談するか?、ザッソウもう一つの意味

前回の記事では、ザッソウにまつわる質問と回答を書きました。そこではザッソウのうちの「雑談」にフォーカスしましたが、実はザッソウの言葉には、もう1つの意味があります。それは「雑に相談する」ということです。 雑談によって心理的安全性が高まったチームで結果を出すためには「雑に相談する」ことが大事です。本稿では、その「雑な相談」について考えてみます。 しっかり考えて相談するべきか、雑に相談するべきか? 「もっとしっかり考えてから相談しなさい」そんな風に指導されてきた人は少なくないですよね。一方で、そんな人も上司になって思うのは、「もっと早くに相談してくれたら良いのに」というものです。 簡単だと思って仕 […]

雑談ばかりで仕事しない人をどうするか?など、ザッソウにまつわる質問と回答

先日、雑談と相談をあわせて「ザッソウ」と呼んで浸透させることで、チーム内のコミュニケーションを円滑にするための関係づくり、最近はやりの言葉で言えば「心理的安全性」を高めようという本を出しました。 ザッソウ 結果を出すチームの習慣 ホウレンソウに代わる「雑談+相談」 おかげさまで様々なところで講演や取材の機会を頂くのですが、そこで聞かれる質問があるので、本稿では私なりの回答をしたいと思います。 雑談ばかりで仕事しない人をどうするか? 「雑談ばかりで仕事しなくても良いんですか?」そんな訳はありません。 まず大前提にあるのが、そのチームの目的はなにか、ということを確認すべきです。チームである限り、な […]

ソフトウェア開発の本質と、AIがプログラムを書く時代のプログラマの存在価値は

今、世界で起きていることをインターネット黎明期のブラウザをつくったマークアンドリーセンという人がこう言ってます。 Software is eating the World. この言葉は様々な業界において、ソフトウェアを前提としたビジネスによって従来の企業が取って代わられつつある現状を表しています。日本で言えば、メディアがこぞってDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉で危機感を煽ったりしていますが、後付けでソフトウェアを考えていてはうまくいかないように思います。ビジネスとソフトウェアは不可分になりつつあります。 これから重要度を増すソフトウェアについて本稿では、ソフトウェア開発の本質 […]

権限委譲の難しさとコンテキストの共有

経営者やマネージャにとって、上手に権限委譲をするというのは組織を育てていくための重要な課題であると考えている人は少なくないだろう。自分の抱える仕事を次の世代に任せることができれば、任された方の成長にもつながるし、任した方は新しいことに取り組むこともできる。 とはいえ、権限委譲を実現することは容易いことではない。うまく権限委譲するために必要なことは何か、本稿では考えてみたい。 権限委譲がうまくいかないのは何故か 私が初めてマネージャを任された頃は、マネジメントには責任が伴うものであり、その責任を全うしようとすればするほど、当時のメンバーや部下に権限委譲することなどできなかった。 あらゆる成果物の […]

「組織づくりベース」様で取材を受けました『「管理ゼロで成果はあがる」に学ぶ!第三回「独創的に働く~常識や慣習に従うことをやめる~」』

成長企業の人と組織をカガクするWebメディア「組織づくりベース」様に取材記事【第3回目】が掲載されました。 わたしたちの会社では、生産性を高めることで時間的な余裕を得ることができれば、その時間を使って自分のやりたいことをしてもいいとしています。その時間の中なら、社員のだれでも新規事業に取り組めます。ただ、「新規事業」と言ってしまうと、楽しさよりも面倒臭さのほうが強くなってしまうので、わたしたちは「部活」と呼ぶことにしました。 始めるきっかけは、些細なことだったりします。雑談の中で生まれたアイデアだったり、自分が困っていることの解決だったり、好きなことを追求することだったり。そして、続けていくの […]

「組織づくりベース」様で取材を受けました『「管理ゼロで成果はあがる」に学ぶ!第二回「自律的に働く~人を支配しているものをなくす~」』

成長企業の人と組織をカガクするWebメディア「組織づくりベース」様に取材記事【第2回目】が掲載されました。 自律性というのは、「自分で自分のことをマネジメントする=自分で選択できる」ということだと思っています。そして、自分で物事が選択できるというのは「自由」につながります。自由な状態というのは、個人にとって究極の幸せなんじゃないかな、と考えています。だからこそ会社という単位でもそうありたいと思っています。 「管理ゼロで成果はあがる」に学ぶ!第二回『自律的に働く~人を支配しているものをなくす~』

ITmedia「#SHIFT」で取材を受けました『中小企業が「優秀なスタッフを採用する秘訣」とは 「管理ゼロ経営」で注目の社長に聞いてみた』

ITmedia様のWebメディア「#SHIFT」に、メルカリCIO長谷川氏との対談記事が掲載されました。 僕らはチームで仕事をするというのが大前提なんですよ。僕は「助け合いができること」がチームの大前提だと思っていて。つまり、誰かが困っているときに、自分の仕事が遅れたとしても気軽に助けてあげられるのがチームだし、「ちょっと思いついたことがあるから聞いてほしい」というときに話ができるのがチームです。 若くてスキルを持っている人ほどお金なんかで動かないし、自分のスキルを持って世の中を渡り歩ける。その結果、古い会社が淘汰されれば、世の中は勝手に良くなっていくんじゃないですか。 【前編】中小企業が「優 […]

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