倉貫義人の思考メモ

暗黙知から引き出す文章化

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なんとなく心の余裕ができたからか、改めてブログを書きたい意欲が湧いてきつつある。ここ最近は、ただ思うことを徒然とFacebookに書いているけど、もう少し考察して書いてみたい。

経験したことをそのまま残すのは日記で、それも役には立つと思うけど、経験を自分なりに抽象化することで、他の人にとっても将来の自分にとっても役に立つものになる、かもしれない。

経験したことには前提となる文脈があるので、いかに文脈に依存せず理解できるように構成できるか、単体の記事として成立する構成になるか、記事の構想を練るのは大変だけど、楽しい。

経験をふりかえりながら、内省した気付きを言葉にして、筋の通った文章にできるように構造化していく。この時間を経ることで、自分にとっても再現可能な血肉となっていく感覚がある。

一度、ブログの記事にして言語化できてしまえば、それ以降に取材を受けたり、社内でコンセンサスをとる必要があるときにも、言い淀むことがなくなる。これが暗黙知の表出化なのかも。

構造化された文章を書こうとすると、心の余裕だけじゃなく時間の余裕もないと作れない。ライターさんに書いてもらえるかというと、この構想の部分だけは他人にアウトソースできない。

もう少し効率的にできたら良いのに、と思うけれど、そもそも、この過程自体が楽しいからやってたことを思うと、無理して効率化もアウトソーシングもしなくても良いのかもしれないな。

それに、これが自分にとっての抽象化思考のトレーニングになってたのかもしれない。しばらく書けてなかったから、リハビリしていこう。