倉貫義人の思考メモ

応援したくなる人の特徴

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どこか応援したくなる人っている。仕事柄、社内に限らず面談する機会が多いけれど、話を聞いてるうちに、なんか応援したくなる気持ちが湧いてくる人たちがいる。そこに共通点がありそう。


まず自分ごとで動いている人。誰かの仕事を、頼まれたからやってる人のことは応援しにくい。というか、むしろ応援すると悪い気がするが、自分ごとで取り組んでいる人は、応援したくなる。


難しいことに挑戦しようとしている人。誰が見ても簡単なことなら、たとえ本人にとって高いハードルでも生暖かく見守るしかできない。自分にできないことに挑戦する人は、応援したくなる。


難しいことだけど、できると信じている人。困難なことを前提に、実は無理だと思いながら取り組んでる人は応援しにくい。自分の可能性を信じて賭けようとしている人は、応援したくなる。


自分の為だけに取り組もうとしていない人。頑張って得するのは当人だけなら応援しがいはないけれど、社会のためや応援する人にとっても望ましい結果を得られることなら、応援したくなる。


相談してくれると応援したくなる。人間心理として、頼られることでモチベーションが高まることがあり、頑張ってる人から相談されると、なんかしてあげたくなる。関わると、応援したくなる。


大変だけど深刻そうにしていない人。目標に向かう姿勢はよくても、自分自身を犠牲にして悲劇のヒーローぶってる人は応援しにくい。つらそうにしてないで前向きな人なら、応援したくなる。


応援してもらえるって、とても良い資質。物語の主人公になれる資質といっても良い。ゲームや小説でも主人公はだいたい応援される。逆に考えて主人公のように振る舞うことが大事なのかも。

哲学者トマス・アクィナスは、「希望とは、獲得困難だが獲得可能な未来の善」と定義していたけれど、応援したくなるのは「希望」を感じさせてくれる人だと言っても良いのかもしれないな。