倉貫義人の思考メモ

過去を前向きに意味付けする

昨日、ふりかえりをすると自分がやってきたことに意味が見つかることがあるって書いた。これ実は、人生を良くするヒントなのかもしれない。

大変なことがあっても、喉元を過ぎてからふりかえってみると、あの出来事があって良かったと思えることがある。生存バイアスだと思うけど。

それでも、取り組まざる状況になり、それに取り組んでる最中は意味なんて考えられなかったことも、終わってから意味があったと考えられる。

確かに、昨日の皆んなの発表でも、自分からチャレンジした訳ではない仕事だったけど、やってみたら良い経験になったという話が多かったな。

意図や意味は考えて取り組まなくとも後になって気付く。気付くというより、都合の良いように意味づけをしている。いや、意味付けができる。

これができれば、どんな失敗でもポジティブに意味付けすれば、失敗とは言えなくなる。後悔するようなことでさえ意味があったと考えられる。

スティーブ・ジョブズの点と点を繋げるって話も、過去に起きたことを意味があるように繋げていくって話なのだろう。ある意味、過去の改変。

よく考えたら、自分がやってきた経営のスタイルも同じだ。未来を決め過ぎず、日々を一生懸命に過ごし、過去に意味付けをして経営してきた。

あんまり未来のことを壮大に語ったりするのは苦手なんだけど、起きた出来事をふりかえって、後から意味付けしていくことは得意なんだよな。

過去に意味ができると、未来に希望が持てるよね。来年も、日々ふりかえっていきたい。