プログラマのキャリアを考えたとき、経験を重ねた先は管理職、もしくは独立してフリーランスといった選択肢がほとんどです。
しかし、どちらもプログラマとして腕を磨き続けることが難しい環境です。
そんな状況だからこそ、会社に所属しながら、ずっとプログラマを続けられる「第三の道」を選んだ方々に、プログラマを一生の仕事にした先に見える景色を語っていただきました。
第1回の対談相手は、ソニックガーデンに入社して8年目のベテランプログラマ、遠藤大介さんです。
小学校の卒業文集に「夢はプログラマになること」と書くくらい、根っからのプログラム好き。いろいろな技術の流れを追いかけるのが好きで、いつも新しい技術で遊び続けている遠藤さんは、まさに「遊ぶように働く」を体現している人でもあります。
ソニックガーデンでのこれまでを振り返りながら、プログラマとしての戦い方を語りました。(全4回)
株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。「心はプログラマ、仕事は経営者」をモットーに、ソニックガーデンの掲げるビジョン達成のための経営に取り組んでいます。
受託開発やAndroidアプリでの起業を経て、2013年にソニックガーデンへ入社。主にインフラ周りを支えており、縁の下の力持ちでもあります。『fit Slack&Zoom&Trello テレワーク基本+活用ワザ』(2020年、インプレス)を執筆。2021年7月よりソニックガーデンの執行役員に就任。