プログラマのキャリアを考えたとき、経験を重ねた先は管理職、もしくは独立してフリーランスといった選択肢がほとんどです。
しかし、どちらもプログラマとして腕を磨き続けることが難しい環境です。
そんな状況だからこそ、会社に所属しながら、ずっとプログラマを続けられる「第三の道」を選んだ方々に、プログラマを一生の仕事にした先に見える景色を語っていただきました。
今回の対談相手は、2012年に入社した伊藤淳一さんです。
Amazonレビュー100件を超える「プロを目指す人のためのRuby入門」(2017年)を上梓、フィヨルドブートキャンプのメンターを務めるなど、プログラマとしての社外活動にも積極的な伊藤さん。ソニックガーデンでのこれまでを振り返りながら、プログラマとして生きていく魅力を語りました。
株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。「心はプログラマ、仕事は経営者」をモットーに、ソニックガーデンの掲げるビジョン達成のための経営に取り組んでいます。
SIer、社内SEを経て、ソニックガーデンの社員第1号として入社。保守性、拡張性の高いシンプルなコードを追求するプログラマ。「プロを目指す人のためのRuby入門」(2017年、技術評論社)を執筆。兵庫県在住。