中学生でもわかるシステム開発と新しい働き方

中学生でもわかるシステム開発と新しい働き方

先日、宮古島に行く機会があり、ちょうどそのタイミングで、下地中学校にて中学3年生の生徒たちに講話をする機会を頂きました。

話すテーマは「新しい働き方」について。そこで、私たちソニックガーデンで実践している内容を伝えることにしました。ただし中学生でもわかるように内容をアレンジして、以下の資料を用意しました。

講演後に、資料だけSNSでシェアしましたが、多くの方に評価を頂けたので、もしかすると「新しい働き方」を伝える際は、これくらいのところからイメージを変えていく必要があるのかもしれません。

この資料を通じて伝えたかったことは2つ。働き方というのは時代にあわせて変わっていくもので、今、中学生の君たちが大人になって働く頃には、今よりもっと違う働き方をしているかもしれない。

そこで、私たちの会社の働き方は、よく変わっていると言われるけれど、もしかすると、将来の働き方のスタンダードになっているかもしれない。だから働き方の一例として知ってほしいということ。

もう1つは、働くことは大変だけれども、とても楽しいものでもあるし、働くことを楽しんでも良いんだよ、実際に遊ぶように働く人たちもいるんだということを知ってほしいということ。

あとで生徒たちからの感想を頂くことができました。それを読む限り、働き方や働くことへのイメージを少しは変えることができたようです。許可を頂いたので、こちらに掲載しておきます。

今回は、貴重な機会を頂いた下地中学校の皆さま、ありがとうございました。こうした講話は、もっと全国のあちこちでやりたいですね。

倉貫 義人

株式会社ソニックガーデン代表取締役社長。経営を通じた自身の体験と思考をログとして残しています。「こんな経営もあるんだ」と、新たな視点を得てもらえるとうれしいです。

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