新しい本が発売になりました。今度は、サイボウズ式の編集長である藤村さんと共著で「個人・組織の働き方」に関する本を書きました。

ここ数年の副業・復業やリモートワークなど、個人の働き方は大きく変わってきました。個人ごとの考え方も多様になって、それに合わせて会社側も変化していきつつあります。

しかも、それが2020年のコロナ禍によって、時計の針が一気に進んでしまったように思います。そうした中で、それまで他人事のようだった「働き方」の変化を自分ごとで捉える人も増えたのではないでしょうか。

本書では、個人の働き方と組織のあり方を、図解を使って解説しています。短時間で、新しい働き方の概要や全体像を知りたい方にとっても有益な本になっています。

ザッソウ管理ゼロで成果はあがる

特徴その1:個人の働き方と、組織の両方の視点がある

「働き方」について語るときに、個々人の人生においての働き方という個人側の視点で語られるものと、会社などの組織において働き方の多様化を受け入れる視点で語られるものがあります。

個人と組織、どちらも大事な視点ではあるものの、重ね合わせて解説したものはあまり見たことがありません。今回、藤村さんとの共著によって、両方の視点を1冊でまとめて読める内容にできました。

特徴その2:"未来ビジネス図解"シリーズで図解が沢山

本書は、MdN出版さんの"未来ビジネス図解"シリーズの1冊として出されています。そのため、本書の特徴は、図解で働き方を解説をしていることです。(私にとっては、もっとも大変だった部分です)

苦労はしましたが、たくさんの方々のご協力によって、抽象的な「働き方」をビジュアルに表現することができて、時間のない方にとっても視覚で理解してもらえるようにできました。

目次

■INTRODUCTION 10年後の働き方、あなたは想像できますか?

■PROLOGUE 「働く」を見直す
01 時代と働き方の転換期
02 みんなが「新しい働き方」を模索している
03 自分の価値を社会に還元しよう

■PART1 リモートワークから見えるもの
01 サイボウズのリモート体制や価値観
02 リモートワークの課題と解決策
03 リモートワークとともに見直すべき企業文化
04 管理する側と管理される側の溝
05 個人と会社間の新しい雇用・契約のカタチ
06 自分の働き方の理想を見つめ直す
07 「管理されなければ働かない人」にならない
08 価値観の変容と生産性の先にあるもの
09 インタビュー:複業にはゼロからできる自由さがある
10 インタビュー:会社を超えて社会課題にアプローチ
COLUMN:リモートワークが当たり前の日常になるとき

■PART2 リモートワークのマネジメント
01 リモートワークを阻む3つの壁
02 リモートワークへのパラダイム・シフト
03 リモートワークの導入に失敗するパターン
04 どこでも働けるように業務改善を図る
05 仕事を「見える化」するタスク管理
06 リモートから「チーム」をマネジメントする
07 リモートでイノベーションは生まれるのか
08 事例:全社員リモートワークのマネジメント

■PART3 リモートワークのコミュニケーション
01 リモートワークで変わるコミュニケーション
02 テレビ会議からはじめるリモートワーク
03 離れていてもチームでコラボレーション
04 チャットでのテキストコミュニケーション
05 離れていてもいっしょに働ける仮想オフィス
06 心理的安全性とザッソウ(雑談+相談)
07 組織内のコミュニケーションはどう変わるのか
08 事例:仮想オフィスでのコミュニケーション

■PART4 これからの「働き方」を考える
01 本業以外にも「人生の軸」を持つ
02 人的資本と社会資本を意識してみよう
03 会社員や個人事業主の活動で得られる資本
04 社会資本の蓄積に向くコミュニティ活動
05 やりがいと生きがいを重視しよう
06 自分自身の「働き方」と「生き方」を問い直そう

絶賛、発売中です

〈こんな方にオススメ〉
・現在の会社や仕事、「働き方」に疑問をお持ちの方
・リモートワークの在り方に悩みを抱えている方
・副業や複業をお持ちの方(考えている方)

書店での書籍とkindleなどの電子書籍の同時発売です。自分の将来の働き方について、改めて考えてみたい方はぜひご覧ください。