がくちょ(仲山進也さん)と一緒にやっている「ザッソウラジオ」にヤッホーブルーイング代表取締役社長の井手直行さんをお迎えした回の書き起こしが、ログミーで公開されました。
井手さんとじっくりお話するのは初めてでしたが、マネジメントや組織づくりに関して考え方が共通する部分も多く、興味深いお話を聞けました。
特に、会社が成長し人も増える中でどうやってメンバーを成長させていくのか、という課題は、徒弟制度で若手育成に取り組んでいる私にとっても他人事ではなく、大いに刺激を受けました。
お話した後に気づいたのは、「育成」というと「若手の話」に聞こえますが、自分自身の育成と考えれば、「学習」の話でもあるということです。学習のメカニズムを組織にインストールすると、全体がレベルアップする。そのためにはどうすれば良いのか。ということをこれからも考えていきたいと思います。
関心のある方は、ぜひ読んでみてください。
書き起こしで読む(ログミー)
①急成長した企業が失う“ベンチャー感” 優秀な人材が集まってもイノベーションが生まれないジレンマ
②リスクを恐れる部下が考えていること “失敗したくない”思考を生む、リスクヘッジにまつわる誤解
③部下のやりたいことと組織の方向性の合わせ方 組織の拡大期に必要な、社員起点の“やる気の伝搬”
④新規事業が“生まれ続ける”組織の勝ちパターン ベンチャーマインドを作る、成功体験のスパイラル
⑤16年間続けた施策がプロ野球コラボに結実 ヤッホーブルーイングの躍進を支える“小さなトライ”戦略
⑥社員の成長に年齢は関係ない 日々の仕事を学びに変える“安心してリスクテイク”できる環境づくり
音声で聞く(ザッソウラジオ)
井手直行さんとザッソウ第1回|てんちょとがくちょ(#164)