ソニックガーデン、16期がはじまりました

ソニックガーデン、16期がはじまりました

ソニックガーデンは、本日7月1日をもって16期に入りました。

ここまで続けてこられたのは、日頃からお付き合いいただいているお客さま、パートナーのみなさん、そして一緒に働いてくれる仲間たちのおかげです。あらためて、ありがとうございます。

15期は、事業も人も大きく広がった一年でした。クラシコムとの資本業務提携、韓国からの採用、高校を卒業したばかりのメンバーの入社、倉貫書房とミシマ社の業務提携など、これまでのソニックガーデンの枠を超えるような挑戦がいくつも重なりました。

私たちは「思い出」を大切にする方針を掲げていて、それを実践する形で、全国各地でのハッケーション(合宿型の開発イベント)や、弟子合宿・親方合宿・コーポレート合宿なども積み重ねてきました。一緒に過ごした時間そのものが、私たちの財産になっていると感じています。

15期の後半、つまり今年の前半は、AIの登場によって会社そのものが大きく変わった時期でもありました。Claude Codeを全社の標準にすると決め、開発だけでなくコーポレートの仕事も含めて、AIを組み込んだ働き方へと組織を作り変えてきました。AIファーストな組織になっていく手応えを、この半年でつかんだように思います。

そして16期を迎えるにあたり、経営体制もひとつ新しくします。2014年の入社から10年以上一緒にやってきた野上誠司が、本日より取締役執行役員に就任しました(会社からのお知らせ)。

あえて監督と執行を分けないことが、ソニックガーデンにとっては大事なのではないか。今回の経営体制を考えるときに、そう思いました。

これは、仕事を「技芸」として捉えていることとも重なります。「納品のない受託開発」も、分業せずに一気通貫で取り組むからこそ大きな価値が出せますし、担っている本人も自分の仕事の手応えを最後まで感じ取ることができます。経営も同じです。意思決定と実務を切り離さず、自分で担い続けることで、手応えを保てるのだと考えています。

16期も、ソニックガーデンらしく、変化を楽しみながら進んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

倉貫 義人
倉貫 義人
ソニックガーデン 創業者
クラシコム 取締役CTO

「納品のない受託開発」の実践者。著書多数。心はプログラマ、仕事は経営者。

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