ソニックガーデン代表 倉貫義人のサイト

おしらせ:ソニックガーデンのウェブサイトをリニューアルしました

小さなソフトウェア企業でも出来るマーケティング・コミュニケーションのやりかた こちらの記事では、これからは企業からの情報発信、それも商品情報やサービス内容だけを紹介していくのではなく、中で働く人の考えや姿勢を出していくことが、マーケティング・コミュニケーションの上で大事になってくると書きました。 そこで、私たち自身も、それをより実践していこうということで、自社のウェブサイトのリニューアルを行いました。こうした実験をしてみて、その結果をまたフィードバックしていこうと思っています。 今回のリニューアルのポイントは、「ブログ」をウェブサイトの中に組み込んでしまったところです。ブログですが、ひとりや個 […]

小さなソフトウェア企業でも出来るマーケティング・コミュニケーションのやりかた

「マーケティング」というと難しく聞こえるかもしれません。よくあるCMや広告もマーケティングのひとつです。なので、大手企業だけがするものだと思ってしまっている人たちもいるかもしれません。しかし、実はそんなことはありません。 小さな会社であってもマーケティングは出来ます。むしろ、小さくてもしっかりとマーケティングをしている会社は、ブランド力をもち、ファンがいて、利益を上げることが出来るのです。たとえば、”Ruby on Rails”を作ったDHHのいる37signalsという小さな会社は、世界でもっとも有名な成功事例でしょう。 私たちソニックガーデンも小さなソフトウェア企業 […]

書籍『チケット駆動開発』が出版されました

本書は、チケット駆動開発(TiDD)についての小川さんと阪井さんによる書籍『Redmineによるタスクマネジメント実践技法』に続く、第2弾となる書籍です。出版おめでとうございます。 本の出版にあたって、チェンジビジョンの平鍋さんとともに、私も「まえがき」を書かせてもらいました。こちらの記事でも掲載しておきます。 チケット駆動開発 『チケット駆動開発』まえがき チケット駆動開発を実践するようになると、それ以前の開発がどうしていたのか思い出すのも困難になってしまいます。それほどチケット駆動開発は、ソフトウェア開発の現場にフィットするし、プロジェクトの進め方のスタンダードを変えてしまうものなのでしょ […]

離れた場所で働くチームのつくり方〜1年間のアイルランドでの実践で学んだこと

『国境なきプログラマ』を目指す~ノマドワークの究極のかたち ちょうど1年ほど前に、こんなブログを書きました。ソニックガーデンのプログラマが単身、アイルランドのダブリンに1年間滞在しつつ、日本の仕事をしながらも、現地で生活をおくるという内容です。 こちらの記事で紹介した、ダブリン生活にチャレンジしてきたプログラマの maedana がつい先日、無事に日本に帰ってきました。 日本との時差9時間の中で、1年間1度も日本に帰ることなく、リモートで働いてもらったのですが、結果としては、大きな問題はなく、概ねうまくいったと言ってもいいでしょう。 この記事では、そのアイルランドのプログラマと日本のプログラマ […]

はじめの一歩を踏み出そう〜私のアジャイルとの初めての出会いと、人生を変えたきっかけ

今回の記事は、UltimateAgileStories2というアジャイルに関する同人誌に寄稿した記事を転載します。 UltimateAgileStories2は、今後アジャイル関連でのイベントでの頒布を予定しているとのことで、頒布の情報は、http://ultimateagilestories.blog.fc2.com/ にて告知されるそうです。(本誌の頒布により得られた利益は、全額、東日本大震災の被災地支援として寄付されます) 私以外にも沢山の方が記事を書かれていますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。今回、私の寄稿した記事は、アジャイル開発に関わるきっかけになった話について紹介 […]

伝えなければ伝わらないという当たり前の話

ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと こちらの記事が、ただのエンジニア側のあるあるネタで終わってしまうのは本意ではないので、この記事で少し補足しようと思います。 まず結論から。ソフトウェア開発の関係者がプログラミング経験がないからといって、無駄な作業や無茶な計画が立てられるのは双方にとって不幸なので、プログラミング経験のある本当のプロならば、その特性について、きちんと説明をして、そもそもから理解をしてもらい、お互いにとってハッピーなソフトウェア開発をしましょう。ということです。 Bullhorn for Mideast Peace / I […]

ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと

続きを書きました → 伝えなければ伝わらないという当たり前の話 ソフトウェア開発に関する相談を受ける中で、どうもソフトウェアというものの特性について誤解をされているな、という思いを持つことがあります。 そうした場合、聞いてみるとプログラミングの経験が無かったり、殆どプログラミングには携わったことがないという方が多いです。 ソフトウェアを開発しようとするならば、ソフトウェアという特性をよく知った上で、プロジェクトは運営した方が良いし、うまくいくはずです。そしてソフトウェアならではの特徴を知るのに、プログラミングの経験はとても重要です。 この記事では、プログラミング経験の無い方が陥ってしまいがちな […]

作る人と決める人は同じ数だけ必要な時代になった〜ソフトウェア開発における「人数等価の法則」

ソフトウェア開発の世界には、様々な法則があります。 遅れたプロジェクトに人数を追加しても、さらに遅らせることになるという「ブルックスの法則」は有名ですね。他にも、ソフトウェアの構造は、それを作った組織の構造が反映させるという「コンウェイの法則」などなど。(参考) 最近、ソフトウェア開発を通じて感じていることは、ソフトウェアの仕様を決める人の数は、ソフトウェアをプログラミングする人の数と同じだけ必要なのではないか、ということです。 そこで、この記事ではこれを「人数等価の法則」として考えてみることにしました。 balance / hans s これまで考えられてきた開発にかかる人数の感覚 ソフトウ […]