アジャイル開発からティール組織への道
「アジャイル開発」が、もはやソフトウェア開発の当たり前の開発方法になって久しい。アジャイル開発とは、少しずつ改善しながら作っていくソフトウェア開発の手法だ。とくにウェブサービスを提供するような企業の…
「アジャイル開発」が、もはやソフトウェア開発の当たり前の開発方法になって久しい。アジャイル開発とは、少しずつ改善しながら作っていくソフトウェア開発の手法だ。とくにウェブサービスを提供するような企業の…
なぜアジャイル開発が必要とされるのか アジャイル開発と呼ばれるソフトウェアの開発手法がある。少しずつ実際に動くプログラムで機能を作っていく手法だ。一度に作って終わりではなく、本当に必要な機能から作って…
先日の記事に書きましたが、香港で行われた国際学会のFSEにて論文のプレゼンテーションを行ってきました。 英語の論文を作成するにあたって、まずは日本語で論文を書いて、それを英訳したのち、改めて意訳して意…
私たちソニックガーデンの「納品のない受託開発」に取り組むソフトウェア開発のスタイルは、一般的に「アジャイル開発」と呼ばれるものに近いです。 しかし実際のところ、私たちは「アジャイル開発」をしような…
私たちの実践する「納品のない受託開発」では、担当のエンジニアがお客さまの顧問となって仕事をしていきます。(参考:顧問弁護士や顧問税理士のような「顧問プログラマ」という仕事と働きかた) お客さまと長…
私たちソニックガーデンでは、「プログラマを一生の仕事にする」ということを一つのビジョンにしています。 このブログではよく書いていますが、私たちの考えるプログラマとは、ただコンピュータに文字を打ち込…
先日、Websigさんで講演する機会を頂きました。当日の様子はTogetterまとめもあります。 WebSig会議 vol.34「Webディレクター必見!プロジェクトを成功に導く、オンラインツール活用トラノマキ2014」開催! …
日本の文化における師弟関係のあり方として「守破離」という考え方があります。最初は師匠の教えや型を忠実に「守」ることから始まり、自分なりに型を「破」っていくことで次の段階に移り、最終的には「離」れて自…
「アジャイル開発を、お客さまに導入してもらうにはどうすればいいですか?」 そんな相談を受けることがあります。私はどんな優れた提案も相手にニーズがなければ通らないことを知っています。喉が渇いていない…
「アジャイル」という言葉が一人歩きしてしまっていて、たまに話をしていても通じないときがあります。 それくらいアジャイルという言葉が広く知られるようになったんだと思う一方で、かえって話が通じなくて、も…
昔は技術的に出来なかった為に運用でカバーしてきた慣習が残り続けているけれども、実は今の技術で考え直すともっと無駄なく簡単に出来ることって、多くの業界で起きているように思います。 もちろん、ソフトウェ…
先日3月21日に、スクー( http://schoo.jp/ )という、ウェブ上で様々な授業が受けられるサービスにて、ひとつ講義を受け持って授業をしてきました。 「どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少…
「プログラミング経験のない人がソフトウェアの設計をすること」の是非について、どう考えますか? もしかしたら、このブログの読者であれば、プログラミングが出来ないのにソフトウェア設計をするなんてありえな…
「アジャイルを導入したいんですが、上司や会社に話が通じません。どうすればいいですか?」・・・アジャイルに触れたばかりの人からよく聞く質問です。 先日、Ultimate Agilist Tokyo というイベントに参加さ…
続きを書きました → 伝えなければ伝わらないという当たり前の話 ソフトウェア開発に関する相談を受ける中で、どうもソフトウェアというものの特性について誤解をされているな、という思いを持つことがありま…
ソフトウェア開発の世界には、様々な法則があります。 遅れたプロジェクトに人数を追加しても、さらに遅らせることになるという「ブルックスの法則」は有名ですね。他にも、ソフトウェアの構造は、それを作った…
資金も人も少ないスタートアップが大手企業に勝つためには、大手と同じことをしていては勝つことができません。大手にできないことをしてこそスタートアップは生き残ることが出来るはずです。もし仮に投資を受けて…
ソフトウェア開発のタスクはどのように管理するのが効率的なのか。ソフトウェアという目に見えないものを作るためにはタスクの見える化は進捗状況を図る重要な指標になります。ソフトウェア開発で発生するタスクを…