「納品のない受託開発」は問題解決の仕事。顧客ごとに正解が違うので、その経験はどうしても暗黙知のままになりがちだが、それではチームの意味がない。何人かの持つ具体的な事例を抽象化して分類し、凡例化して、特定の状況下で取り組むべき行動指針とする。これはシステム開発のモデリングに似てる。
地方に暮らすエンジニアの抱える課題と希望
先日、島根県の松江で行われた「松江Ruby会議06」というイベントで講演をしてきました。講演のテーマは『「納品のない受託開発」とエンジニアの働きかたのこれから』というもので、「納品のない受託開発」「地方」…