2018年01月11日 成功という呪いを解く、成功よりも成長を楽しむ 「頑張って成功してください」そんな何気ない言葉が、ずっと心に残っている。 2017年も、たくさん講演の機会を頂いたのだが、その中のとあるセミナでのことだった。私の講演を聞いた年配の方から、ひとしきり賞賛して頂いた後に、別 […] お知らせ
2017年12月28日 『EXTREME TEAMS』の感想と偉大なチームの共通点 先鋭的なチームは、成果と人間関係の追求がもたらすリスクを心得ながら、極限を追求する。 優れた企業では、組織を構成する「チーム」がうまく機能している。 ホールフーズ、ピクサー、ザッポス、エアービーアンドビー、パタゴニア、ネ […] お知らせ
2017年01月02日 自由をつくる自在に生きる 非合理な常識よりも、非常識な合理を採る。それが自由への道である。 前回の記事で「経営はもっと自由で良い」と書いた。そう、一般的な会社経営で常識と考えられていることよりも、私たちは自分たちらしい会社のあり方を考えて取り組ん […] お知らせ
2016年12月28日 Joy,Inc.(ジョイ・インク)役職も部署もない全員主役のマネジメント ちゃんと日の目を見られて、楽しんで使ってもらえて、意図した人びとに広く普及するものをデザインし、作り上げること。それが喜びである。 翻訳レビューに協力したので頂いた本を読んだ。本書は、メンロー・イノベーション社の創業者で […] お知らせ
2016年02月19日 2016年「ITエンジニア本大賞」受賞作を紹介 昨年は『「納品」をなくせばうまくいく』でビジネス書部門で大賞をいただいた翔泳社さん主催の「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)」が、2016年の今年も開催されました。 結果 → […] お知らせ
2016年02月02日 謙虚さを持つ人は、高い自尊心を持つ人である(「人生のジレンマ」を克服するために) 「イノベーションのジレンマ」で有名なクリステンセンによるビジネス論ではなく、人生の指針や目的を再確認させてくれる論文です。 彼がハーバード・ビジネス・スクールの卒業生に語った言葉で、もともとはハーバード・ビジネス・レビュ […] お知らせ
2015年11月13日 プログラマから経営者になった私が節目や転機に出会った5冊の書籍 私は今でこそ経営の仕事をしていますが、もともとはプログラマ(今も心はプログラマ)で、その後、アジャイル開発の実践のためにプロジェクトマネージャをしたり、社内ベンチャーを始めてマーケティングを学んだりと、立場を変えてきまし […] お知らせ
2014年09月26日 経営者を目指す人が最初に読むべき一冊『ザ・ビジョン〜進むべき道はみえているか』 今回の記事では、社員や仲間を集めて起業しよう、良い経営をしていきたいと考える人に読んでほしい本を紹介します。この本は、私が初めて経営に取り組み始めた頃に出会い、それから何度も読み返している一冊です。 本書では、どうやって […] お知らせ
2014年09月01日 書評:ソフトウェア職人気質〜人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード 私は、ソフトウェア開発の仕事とは何か?という点について、「プログラミング技術を活用した問題解決の仕事」と考えています。その仕事には再現性はなく、画一的なプロセスを定義するよりも、個人の力を発揮しやすくすることに腐心するマ […] お知らせ
2014年08月19日 書評:企画は、ひと言。〜アイデアを生み出し、実現するたったひとつのコツ 私はよく「ナレッジワーカー」について話をします。マニュアル通りにする仕事は、新興国やコンピュータにとって代わられて、これから生き残る仕事は「ゼロからイチを作る仕事」や「誰かの難しい問題を解決する仕事」になると考えています […] お知らせ