リモートワークが広まるにつれ、ただオフィスに座っていれば仕事とみなされたようなことはなくなり、誰もが成果を出すことを求められるようになります。

しかも、誰かに管理されて成果を出すのではなく、自分自身で自分のことをマネジメントして成果を出していくセルフマネジメントが求められます。

セルフマネジメントができるようになると、仕事の生産性は大きく向上し、自分でコントロールできる部分も増え、より大きな仕事も任されるようになるでしょう。

セルフマネジメントは簡単なものではありませんが、それはスキルであり、思考法でもあるので、訓練次第で身につけることが出来ます。

それらを大きく4つのカテゴリ「仕事の基本」「コミュニケーション」「チームワーク」「成長」に分けて、新卒社員からでも身につけられるようにまとめました。

ザッソウ管理ゼロで成果はあがる

仕事の基本

1.時間からスタートする

あらゆる仕事の基本は、時間管理から始まります。見積もりと実績を把握して、精度を高めていくところから始めましょう。

2. 「タスクばらし」から取り掛かる

仕事を始めるときに闇雲に手を付けず、大きな仕事は小さく分解し、優先順位を見極めてから取り掛かりましょう。

3. そもそも思考で考える

その仕事は、何のためか、誰のためか、そもそもから考えることで、より大きな成果を出すことが出来るようになります。

コミュニケーション

4.着信主義でコミュニケーション

伝えたつもりは伝わっていません。自分がどう話すかではなく、相手にどう伝わるのかを考えてコミュニケーションしましょう。

5.ザッソウ:雑談と雑に相談

うまく相談をしていけるように普段からの雑談も意識しましょう。抱え込まずに雑でもいいので相談していくことも大事です。

6.小口化できないか意識する

タスクもコミュニケーションも、大きく一度でやろうとしてもうまくいきません。小さく分けて、気軽にして取り組みましょう。

チームワーク

7.オープンマインドでいる

チームの仲間に対して自分の考えや思いを隠さずに、率直に周りに伝えていきましょう。その先に心理的安全性があります。

8.自己認識から自己肯定へ

自分の強みと弱みを知り認めて、チームで共有すれば自分が貢献できるところが見えてきます。今の自分自身を認めましょう。

9.自分軸を持ち決断を委ねない

どんな仕事でも、自分ごととして考えて決断していきましょう。決断力は決断し続けることでしか鍛えられません。

成長

10.ふりかえりで改善する

経験をふりかえることは成長には欠かせません。仕事を終えるたびにふりかえりをする習慣を身につければ成長し続けられます。

11.言語化でアウトプットする

ふりかえりを言語化できれば、抽象化して考えることができます。抽象化思考を身につければ、成長速度は高まるでしょう。

12.自己マスタリーを身につける

自分のビジョンやキャリアは、会社から与えられるものではなく、自分自身で考えること。自ら目標を設定していきましょう。

マネジメントは管理することではない

マネジメントとは、管理することではありません。「いい感じにすること」であり「理想の状態に近づけること」でもあります。

セルフマネジメントというと、どうしてもストイックなイメージがあり、自分には無理だと思ってしまうこともあるでしょう。しかし、それは大きな間違いです。何も我慢したり、耐え抜くことばかりではありません。

自分の成果を「いい感じ」にするために休息は必要です。適度に気分転換をするのも良いでしょう。そうした緩急をつけることも含めてセルフマネジメントといえます。

また、自分の成果を「いい感じに」するためには、周りとの協調も合わせて取り組んでいかねばなりません。自分を取り巻く環境をマネジメントすることも、セルフマネジメントのうちです。

とはいえ、難しく考える必要はありません。ここに書いたものを全部覚える必要もありません。目的は成果を「いい感じ」にすることです。それを忘れないようにすれば良いのです。

ここで紹介したノウハウと思考法は始まりに過ぎません。まだまだ出来ることはたくさんあります。皆さん自身で見つけていきましょう。そして言語化して、ブログに書いてくれると嬉しいです。