資料公開:「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来〜IT投資に対するソフトウェアの価値を最大化できるビジネスモデルとは

資料公開:「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来〜IT投資に対するソフトウェアの価値を最大化できるビジネスモデルとは

先日、お知らせしたように「E-AGILITY Conference 2011」第2回にて講演してきました。ユーザ企業からの参加者も多かったようで、昼間のイベントだったということもあり非常にスーツ率の高いイベントでした。

私の講演では、これも先日ブログで書かせて頂いたオフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来をベースにして、私自身の自己紹介から、ソフトウェアパートナーシップモデルについて、そして、そのビジネスモデルの先に考えているビジョンについて、お話させて頂きました。発表資料は以下です。(いつものSlideshareが調子わるすぎるので、Scribdというサービスに乗り換えました。)

「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来

当日の私の発表時間が50分程度に対して、50枚近くのスライドを用意しています。途中、プレゼンテーションZenスタイルのスライドも沢山あるので、さくさく進むとはいえ、かなり早口で講演させて頂きました。これは、最近の私のマイブームなやり方なんですが、ブログで詳しい内容は説明しますし、スライドも公開するので、発表の時はテンポを重視してなるべく聞いて楽しく、めまぐるしく進む位で眠くならないように、一種のパフォーマンスとして早口でプレゼンテーションするというのを試しています。参加された方の感想も聞いてみたいところです。

喋りで資料に書いてないところもだいぶ補足していますし、Q&Aを通じてご紹介できた内容もあるのですが、そこはご参加頂けた皆様の特典ということにしておきます。当日の様子はTogetterでTweetをまとめてくださってます。この記事の最後に付けておきましたので、こちらも雰囲気の参考にしてください。15時くらいからが私の発表です。この資料であればいつでも講演しますので、お気軽にTwitterやFacebookなどを通じてご相談ください。メールは kuranuki_at_sonicgarden.jp です。

依田さん、E-AGILITY協議会の委員会の皆様、今回は講演の機会を頂き、本当にありがとうございました。私が今回講演させてもらって一番嬉しかったのは、匠BusinessPlaceの牛尾さんは、お互いがまだ若かりし頃に、私の脳にかかったブレーキを思いっきり壊してくれて、私に外に出て行く勇気を与えてくれた方で、その牛尾さんに「脳のブレーキを壊してくれた」と喜んでもらえたことでした。10年近くかかってようやく恩返しができた気持ちです。ありがとうございました。

倉貫 義人

株式会社ソニックガーデン代表取締役社長。経営を通じた自身の体験と思考をログとして残しています。「こんな経営もあるんだ」と、新たな視点を得てもらえるとうれしいです。

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