先日は、毎年お呼ばれしてる法政大学での長岡先生の授業での講演・対談。いつも通り楽しかった。先生からは、学生の目線からの質問をしてもらえるのが、思考の良い刺激になります。
毎度の学生さんたちのTwitterでの反応も沢山あって、オンラインでしたが臨場感もあってやりやすかった。
「納品のない受託開発」は一気通貫に作り手が顧客と直接に対話するビジネスモデルであり、それは再現性の低いナレッジワーカーの仕事である。ナレッジワーカーの創造性を高めるには、内発的動機づけを重視し、管理を極力なくす方が良いが、マネジメントは必要である。特にセルフマネジメントは重要で、それを活かすのが経営の肝となる。ただしセルフマネジメントは一足飛びにできるものではなく、新卒や若いうちは訓練が必要で、それには徒弟制度が有効である。という論旨。
ここ数年は同じ資料でしたが、今年はロゴも変えたので資料を中身ごと刷新したのでシェア。
・「納品のない受託開発」
・求められる仕事の変化
・管理しない組織マネジメント
・セルフマネジメントの5段階
・徒弟制度による人材育成
・「遊ぶように働く」
・経営の目的とは何か