情報システム開発やパッケージ開発、教育・コンサルティングなどを幅広く手がける永和システムマネジメント様で、SKIPを採用頂きました。永和システムマネジメント様と言えば、「オブジェクト倶楽部」ですよね。私もよく参加させてもらってます。
永和システムマネジメント様の「SNSファシリテータ」である岡島さんが、「社内SNSを盛り上げるコツ」ということで記事を公開されています。
社内SNSを盛り上げる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090515/330066/
内容を少し紹介しましょう。
社内SNSが、盛り上がらない理由を以下のように分析されています。
- 「箱もの」的な導入
- アクセスできる社員の絶対数の少なさ
- トップに対する説明不足
そして、その分析の上で、SKIP導入の際のポイントとして、5つのコツを挙げてくれています。
- SaaS(Software as a Service)の活用
- トップに対する利用メリットの説明と巻き込み
- テコ入れ策を計画しておく
- 社風を理解すること
- 目標設定と評価を忘れずに
どれも、非常に参考になります。
その中でも、私がもっとも大事だな、と思ったのが4つ目の「社風を理解すること」でした。これは、私の持論でもあるのですが、社内SNSがうまくいった事例には、必ず、その会社の中に「SNSファシリテータ」がいる、というものがあり、そこに繋がっています。
良くあるツールベンダーの提供する「社内SNSを活性化します」というサービスだけでは、うまくいかない、と思っています。
なので、SKIPでは、「社内SNS活性化」というサービスはなく、代わりに「SNSファシリテータ支援」というサービスを提供しています。あくまで、主体性を持つ方がいて、その方がお持ちでない活性化のノウハウや「べからず集」などについて、我々の経験をご提供する、というサービスになっています。
社内SNSといった時に、そこで生み出される「場」は、とても会社の文化や風土を反映したものになってきます。マジメな気風の会社なら、そんな雰囲気の社内SNSになるし、フランクな会社風土なら、そういう社内SNSになる、ということです。
会社の風土を反映する社内SNSだからこそ、導入する会社の中の人が「SNSファシリテータ」として、情熱を持って活性化に取り組む、ということが大事なんです。
SKIPの「SNSファシリテータ支援」は、「SNSファシリテータ」の皆様を動きやすくなって頂くための「ファシリテーション」を提供させて頂いています。(ご興味ある方は、私までご連絡ください。kuranuki_at_sonicgarden.jp)