社内ベンチャーの経験から学んだ新規事業の失敗を防ぐための5つのポイント

企業が新規事業を創り出す為にはどうすれば良いでしょうか。それまでの延長上にない事業を創り出すためには、それまでの延長上でない形が必要なはずです。その一つの取り組みが「社内ベンチャー」でしょう。 社内ベンチャーとは、既に事業をもっている大企業の中で、新規事業創造を目的に独立した事業部隊として作られる組織のことです。法人登記をしていないため、法人格をもった会社ではありません。 「Soup Stock Tokyo」が、三菱商事の社内ベンチャーから始まったことをご存知の方も多いでしょう。以下の本に詳しく書かれており、私も読みましたが、とても興味深い内容でした。 私たちの会社ソニックガーデンも、元々は大 […]

新規事業への取り組み方とは 〜 JISA第4回構造改革シンポジウム:情報サービス産業における新ビジネスモデルへのチャレンジ

先日、経団連会館にて情報サービス産業協会が主催された「第4回構造改革シンポジウム 情報サービス産業における新ビジネスモデルへのチャレンジ」に参加して登壇してきました。 その際の様子を収めた会報が発行されて、私の話した内容も掲載して頂けたので、私の部分だけを抜粋して、こちらの記事で紹介します。 「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来 受託開発の新しいビジネスモデル「納品のない受託開発」をご紹介いたします。 当社はエンジニアが5名と社長、副社長の7名(*1)の会社ですが、小さい会社であっても大きなことをしようというのがポリシーです。当社の技術的な特徴は、「アジャイル×Ruby×クラ […]

歳を重ねて得た3つの気付き

まだ若い若いと思いつつ、時間は無情にも過ぎていって、人はいつのまにやら歳をとるものです。でも、歳をとったからこそ気付けたことも沢山あって、今回はそれを記事にしました。少しテイストを変えてみました。 Age / garryknight こだわりを捨てて時間を大切に 歳をとるというのは、こだわりを捨てていくことではないかと気付きました。 昔はこだわっていたようなことも、大抵のことに対して、悪く言えばどうでも良いと思えるし、よく言えば寛容になってきたと言えます。 昔よりも鈍感になってきたのかもしれません。それをシニカルに言えば、死というものに対する耐性が少しずつ身に付いてきてるのかもしれません。 だ […]

セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには

私はよく講演などで「弊社はマネジメントしない会社です」と言ってます。ソニックガーデンでは、指示や命令などすることなくて、スタッフは各々で状況判断しながら仕事に取り組み、働くことを監視されたりすることはありません。 マネジメントしない、というのは、あえて気を引く言葉を使っているだけで、本当は、各自が自分で自分のマネジメントができるから、なんです。つまり、全員がセルフマネジメント出来れば、マネジメントは不要になります。そうすると自己組織化されたチームが出来上がります。 とはいえ、セルフマネジメントにもいくつか段階があると最近感じるようになりました。最初から高いレベルのセルフマネジメントができる人は […]

自ら考え行動する社員に育つための3つの哲学 〜 若手の教育を任された上司や先輩にむけて

Students and Teacher in a Classroom at Cathedral High School in New Ulm, Minnesota… / The U.S. National Archives 多くの会社で新社会人を迎え入れる季節になりました。若い人たちをどう育てるのか、企業にとってとても重要なテーマです。私たちソニックガーデンでも、毎年なんとか新卒社員を採用し、師匠のもとで弟子という形で教育しています。 私の考える教育方針の哲学はシンプルで「子供扱いしないこと」「育てるのではなく育つ」「守るのではなく見守る」というものです。 これは、私が様々な先輩 […]

あのとき飲んだ酒なんだっけ?を解決してくれるiPhoneアプリ「SakeLover」をリリースしました! 〜 その開発の経緯と裏側、今後について

先日、ソニックガーデンで初めてのiPhoneアプリ「SakeLover」をリリースしました。 SakeLover は、日本酒好きのためのアプリで「あのとき飲んだ酒なんだっけ?」を解決してくれます。 美味しいお酒を飲んだとき、その時は感動してるんだけど、後から思い出せずにそのままになってしまうことがありますよね。そうした美味しいお酒との出会いを、飲んだお酒の感想はもちろん、瓶のラベルや料理写真を「アルバム」として登録できます。 SakeLoverアプリのコンセプトについては、以下のムービーを作ったので、そちらをご覧頂ければわかるかと思います。 おかげさまで大変好評を頂いていて、瞬間風速ですがアプ […]

シンプルで無駄のないプレゼン資料のつくり方 〜 能力の差を考えかたで凌駕する本当の効率とは

このところ講演などでプレゼンテーションをする機会が多くあったので、講演資料を作ることにも段々と慣れてきました。プレゼン資料を準備するのは結構大変ですが、なるべく省エネで作って、その時間を他にまわしたいものです。 そんなプレゼン作成の悩みについて、牛尾さんがブログにされていました。 プレゼン作成の効率化について考えてみる その記事の中で、私のプレゼン資料を褒めて頂いて、とても嬉しかったので、私のプレゼン資料のつくり方について、ブログにしてみようと思いました。私の場合、すごく時間のかかるコンセプトのフェーズと、すごく短時間で仕上げる資料作成のフェーズの2つに分けてつくります。 そこで、今回は、私な […]

ブログを通じた繋がりを深めるためには? 〜 Googleリーダー終了で問われるRSSのニーズとは

MessageLeafというサービスを設置してわかってきたことは、自分の主張をしっかりと発信するような内容のブログ記事を書いたときに、読者の方からメッセージを頂くことが多いということです。 そして、そうしたブログ記事に頂くメッセージの内容は、作者と1対1で繋がるというMessageLeafという特性からか、自分の立ち位置や考えなどを含めた、とても真摯なものが殆どです。 メッセージを頂く数は手に余るほどの数ではないし、なによりも嬉しい内容が殆どなので、しっかりと読ませてもらって、ほぼ全てのメッセージに返信させてもらっています。 そこには、FacebookのLike(いいね)だけでは感じられなかっ […]

どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ

先日3月21日に、スクー( http://schoo.jp/ )という、ウェブ上で様々な授業が受けられるサービスにて、ひとつ講義を受け持って授業をしてきました。 「どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ」というテーマで授業をしてきました。 オンラインで生放送の授業をするという初めての経験で緊張しましたが、質疑応答で沢山質問も頂けたので、とても良かったです。オンラインの方が、質疑応答で質問が出やすいような気がしますね。 この記事では、その授業での内容や、スライドと質疑応答について書きました。   授業内容の紹 […]

その努力を無駄にしないために、要領のいい仕事が出来るようになる考えかたとは

一生懸命に仕事をする、というのはどういうことでしょうか。決められた作業リストがあって、それを全部こなすこと、時間をかけてでもやりきること、そういったことも一生懸命に仕事をすると言えるでしょう。しかし、それだけでは価値のある仕事に繋がらないことも多く、努力が無駄になることもあります。 一方で、どこにでも要領のいい人はいます。要領がいい人は、仕事も早く終わらせることができて、しかも評価される仕事をしています。短い時間で成果を出せる方が、沢山の価値を産むことは違いありません。では、そうした人たちは産まれ持った能力が高いのでしょうか。それもあるけど、それだけではないでしょう。 そもそも、要領がいいこと […]

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