リーンスタートアップのことを安く起業できるみたいに言ってるのは違和感ある。アジャイル開発のことを安く開発できると言ってるのと同じ。どちらも違う。リーンスタートアップでは一度の失敗でやめなくてすむように、小資本で始めて小さく賭けて、失敗を経験値にして成功に近づけていこうと言ってる。
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人を役割で分けてしまう弊害は、まじめな人ほど余裕が出来ると、その役割の中で自分の仕事を探してしまうことに尽きる。大きな組織になると役割で分けてしまいがちで、それを大企業病と呼んでいる。ウォーターフォールで途中の工程でさほど意味の無いドキュメントに固執するのも同じ原因だろう。
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原稿やブログを書くことで自分の考えが整理されることが多い。自分の書いたことに、自分でツッコミを入れて矛盾や論理的でないところをなくしていく。だから時間がかかるのだけど、それ位の方が価値があるので良いかと思ってる。
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何事もバランスが大事だと言う人もいるけれど、何かを変えようとするならば、極端に倒してみなければいけない。バランスなんてものは数が増えた時に自然と生まれるものだからだ。
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最近のマーケティングでは色々な手法と実践があって、それぞれを学び試行錯誤するだけの時間が足りない。新しいマーケティングの手法を学ぶことと試行錯誤することを手伝ってくれる人を募集しようかと考えてます。
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プレゼンするときに、昔は必要以上に自分を大きく見せようと難しい言葉を使ったり薀蓄を調べて話したりしたけど、よく緊張してた。最近は、結局その時の自分が話せることしか話せないのだから、と無理をしないようになってから、自然体で話せるし、より聞いてもらえるようになったと思う。
プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン
先日、楽天さんの主催する楽天テクノロジーカンファレンスにて、講演の機会を頂きました。楽天テクノロジーカンファレンスでは、数年前の前職時代に社内SNS:SKIPのオープンソース化についてRuby賞を頂いたことがあ…
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先日とある勉強会での「10年後の未来を考える」というディスカッションで、経営に携わる人の意見は「世界/業界/周囲をどうしたい」というものだったのに対し、技術者からは「○○をしていたい」「○○が出来るようになりたい」という自分と自分のスキルに向いた意見に分かれたのが興味深かった。
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おそらくサービスを作るのに大事なのは、解決方法ではなく、どんな問題を解決したいかということ。解決したい問題は何でもよくて、解決のアイデアを考えるのは技術者的な発想。
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何かに迷ってる時間は本当にもったいないと思う。迷わない秘訣は、事前に決めてしまうこと。習慣にしてしまうこと。わかってはいるが、それが難しい。
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自分の場合、種となる発想は一人の時にアイデアがふってくるけど、その先は一人で考え込むより、誰かと話をしながら考える方が、良いアイデアに育ちやすい。フィードバックが大事ってことかな。
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ビジネスは大きなほどカッコいいし良いものだというイメージはあるかもしれないけど、大きなビジネスの一部として働くよりも、小さくてもオーナーシップもって働く方が好きだ。スモールビジネスって言うから、大したこと無いと思われるのは癪なので「リーンソフトウェアビジネス」と呼ぼう。
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プレゼンのときに、わかりやすい言葉で、わかりやすく説明する時に、一番難しいのは変なプライドを捨てること。格好つけて、つい難しい横文字の言葉を使いたくなるけど、自分自身の言葉で話した方が本当は伝わるよね。
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「属人性の排除」という幻想。ある程度のルールと品質の管理はあるとしても、人と人が接するビジネスにおいては、属人性を超えなければ、本当のホスピタリティは実現できないだろうな。超属人性の世界。ナレッジワーカーの知識社会の到来。
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もしも一生働かなくても生活が保証されるとしたら、今の仕事を続けるのかどうか?という問いは、自分にとって大事なものは何かを考えさせる。
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ブログとソーシャルメディアによって、誰と働くかを事前に知れるようになった。あとは、企業の看板で仕事を取る習慣をなくし、属人的に人をアサインし続けることをコミットしたビジネスモデルを採用するかどうか、だ。
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すごく頭のいい人たちが、メールというツールに縛られてるのを見て、個人のスキルにもイノベーションのジレンマが存在してるんだな、と実感している。出来すぎるからメール中心の仕事のスタイルを捨てられないんだろうな。でもきっと効率のいい方法を選択できる若者に負けてしまうよ。
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議事録をまとめて送る、ということ自体が、まだオフラインとオンラインがつながっていない感じをうける。もっとシームレスにオンライン上のツールを使って、オフラインミーティングのメモをとることで、続きをオンラインでしやすくすれば良いのに、と思う。この込み入った話は140文字では出来ない。