新しい記事が出たら読み続けたいと思うブログがあっても、新しい記事の存在をチェック出来ないという問題を解決する方法はないものか。RSSリーダは、何度か乗り換えて、いつも溢れたりしてうまくいかず破綻してる。今こそ、RSSの再発明が必要なのではないか。
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企業や組織における風土・文化について、深く考えてるところ。組織の統制には、ルール・規約が必要だけれども、それよりも、風土・文化があり浸透していることの方が、強い組織を作ることが出来るように思える。そこにもっとリソースをかけても良いのではないか。
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自分が思っているより、自分にしか出来ない仕事というのは少ない。ほとんどが自惚れと思い込み。自分よりも出来る人に任せていけば良い。最後に残されるのは情熱のみ。だから大事。
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現実で足りないことを嘆くよりは、足りない現実の中で工夫することを考える方が、前向きで生産的。気持ちの問題、大きな違い。
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いつ必要になるかわからないようなドキュメントを作ったり、それを高いコストかけて更新し続けて苦しむというのは、高い保険料を払い続けて、日々が生活苦に陥るようなものではないか。
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品質は犠牲にしてはいけない。スピード出したり詰めこんだりしたら、そのときは喜ばれるかもしれないけど、結局はお客様のためにならない。だから”後で直す”なんてコメントで妥協してはいけないし、テストコードもさぼらない。
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今日は、社内でやってるふりかえりにオブザーバー的に参加させてもらって、とても多くの学びを得たので、またブログにしたいと思う。人は人を育てて、自らも育つ。育てることで育てられる、ということなんだと感じた。
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店頭販売など人手のかかる事業においては、労働力としての人は必要で、管理する人たちも必要だろう。しかし、ソフトウェア開発のビジネスにおいては、労働力たる人は必要なくて、コンピュータこそが労働力になる。そう考えると、管理する人たちだけでよくて、そんな人たちに管理は最小限で十分な筈だ。
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経営者なんだから、ビジョンや戦略は何度も何度も同じことを話す機会はあって良い。次の段階として、会社のビジョンや戦略を、社長だけが繰り返し話すのではなく、社員も外の人に話すようにしていけば、共有されるし浸透していくんだろう。彼らにもそういう機会を作っていかないといけないね。
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同じ話を色々な人に何度も何度も話していると、だんだん上手になってくるのがわかる。そして、その話してることが、自分自身にも刷り込まれていく感覚がある。そうすると、また次に話すときに、洗練されて上手になってくる。同じことを何度も話すのはDRYじゃないけど、それはそれで良いね。
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いい会社とは何だろう。価値にお支払い頂くお客様が幸せで、お客様のために働く社員が幸せで、その両方の幸せを実現出来る会社のこと、かな。その仕組みを作ることが、経営なのではないか。そして、幸せの価値観の近しい人たちが同じ会社で働く方がいいだろうね。
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どんな施策にも、プログラムを組むかのようなロジカルな理由が必要だと考えている。直感や漢気で駆動しても良いけど、決断する時は論理的な説明が必要。それが経営・マネジメントだと思うな。
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才能の有無を嘆いても前に進めないので、時間の使いかたで差別化できる強みのつけかたを考える戦略をとるようになった。
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プレスリリースを書いてからサービスやアプリを作るのは究極のMVPかもしれない。プレスリリース出してしまって、反響があったり、記事になったりしたら、それから作り始めるとか。プレスリリース文が書けなかったら、まだコンセプトがぶれてる。
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スマフォの地図が無かった時代にどうやって客先や出張に行っていたか思い出せないし、携帯電話が無かった時代にどうやって待ち合わせしてたかも思い出せない。10年後、そうやって思い出せなくなってることって、今はなんだろう。
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最近よく聞く話。昔は少ない優秀な社員だけでやっていたのだけど、社員数が急激に増えたことで、そうでない人たちが増えてしまい、元からいた人たちがいなくなって、残念な会社になったという話。それは、個人が優秀かそうでないか、というよりも、急拡大は理念の浸透ができないことが問題だと思うな。
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小さなチームは全員が何らかのプレイヤーでなければ成り立たない。小さなチームだからこそ勝てるビジネスモデルを作ったなら、そこに大企業は攻めてこない。大企業と同じ土俵で戦わないように、マネージャーや仕切り屋のいらないビジネスモデルを構築すると良い。
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今日もたくさんWHYから考えた。行動原理の究極のWHYは「良いことしたい」ということなんだと思う。それぞれが出来る立場ですればいいね。