難しい仕事や危ない仕事はペアでやると良い。やっていることの相互確認にもなるし、お互いがリスペクトしあっていればサボれないし、何より困難な状況にも相談しあって助け合える。だからプログラミングをペアでやるのは当たり前で、お客様への契約も経営もペアでやるのが良いと思うので、そうしてる。
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プログラマという職業を一生の仕事に出来る業界にすることをビジョンにしてる我々としては、プログラマ職の採用では、プログラミングが好きで一生プログラマでスキルを磨いていきたいか、という確認を最初にします。
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正しいアジャイルがやりたいだけなら、うちではやれない。正しいアジャイルなんてものがあるとしたらね。お客様と共にソフトウェアがもたらす価値の最大化を目指したい人に来てもらいたい。
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人を育てる仕事もしているけれど、そこで大事なことは、自ら成長しようとする意思を阻害しないようにすること、良い方向や目指す先は何かを示すこと、自ら育つ為の仕事や環境を与えること、なんだと思う。そうか、まるで植物と同じかもしれない。
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「アジャイルは優秀なプログラマじゃないと出来ない」と言う人もいるけれど、私から言わせると、そこでいう「優秀なプログラマ」こそ普通のプログラマだし、それは先天的なセンスでなく育つ環境によって、そうなることは可能だ。
リーンスタートアップを実践してのこれまでとこれから
"Lean Startup Japan"の開催するMeetupに参加して発表してきました。(リーンスタートアップとは?) 100人以上の参加者が集まる非常に大型のイベントになっていましたが、QLiveという新しいイベント用のQ&Aサ…
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夢のようなふわっとした話はビジョンではなくて、正しいかどうかはともかく、そこまでの戦略とビジネスモデルがあって、具体的に語れる未来をビジョンと言うのではなかったか。
技術者でも出来る、非技術者にも聞いてもらえるプレゼンテーションのフレームワーク
これまでコンサルタントの方と一緒に仕事をする機会もあり、横で話を聞いていて、相手に伝えるのがとても上手だなぁと感心をすることがあったんですが、何度か経験をするうちに優秀な方のプレゼンテーションには共…
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プログラマってキャリアパスが確立されてないから、みんな迷って悩んで、起業か転職なのか、覚悟を決めて管理職で昇進を目指すのか、簡単には決めきれないよね。今日、色々な人と話して自分もそうだったな、と思い出した。すぐに割り切れるほどシンプルじゃないね。
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私の考えるコミュニティの価値。会社の中にだけずっといると、知らないうちに会社の常識が自分の常識になってしまう。コミュニティには自分の常識を覆してくれる人たちとの出会いがある。脳のブレーキを壊してくれる人との出会いは、自分の人生の進める距離を伸ばしてくれる。 #xpjug
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プログラムを始めた頃に、インデントの揃え方や、タブキーは使ってもタブ文字は使ってはいけないとか、その辺りを何故かも含めて教えて貰えるかどうかで、案外良いプログラマかそうでないかの分かれ目になるのかもしれない。
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今まで自分は無駄なことが嫌いだと思っていたけど、そうではなくて、何も考えずに昔からの習慣や商習慣に従うことが嫌いなんだとわかった。
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カタチやルールから入るのではなくて、本質にあわせて形を決めていくのが大事。それには、見栄や体裁を捨てないと出来ない。そう出来るのはスタートアップのうちだけかもしれない。
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コンサル屋さんと仕事して学んだプレゼンのフレームワーク。1.問題に至る背景の共有と共感。2.対象とする問題の提示。3.解決につながる仮説(プロダクト)。4.それが正しい解決であるというプルーフ。この順番が重要。
私とアジャイルとコミュニティと起業について〜XP祭り2011が開催されます
アジャイル開発の方法論の先駆けである「エクストリームプログラミング(XP)」。そのXPの日本のユーザグループ(XPJUG)が、毎年開催しているイベントが「XP祭り」です。XP祭りは、名前にXPと冠していますが、XPに…
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大企業の情報システム部と現場で起きてる矛盾。システム部は統制をしようとするので、現場はシステム部に必要なシステムの依頼をするが、システム部は全体最適を重視するので対応してくれない。現場は不満を持つが、統制されて勝手なことは出来ない。そんなことが起きてる印象。
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プログラマと漫画家の対比で考えたら、今のウェブスタートアップは、全て自費出版みたいな状態で、漫画家自身が直接読者を集めようとしてるに等しい。いくらインフラが低コストになったとして、プログラマ自身がマネジメントやマーケティングのすべてをするのは無理があるね。出版社が必要か。
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プログラマには「何を作る」のか考えられるプログラマと「どう作る」を追求するプログラマの2種類いる。どっちが優劣ではなく違いがある。漫画家で言うと、独りで全て出来る人と、原作と作画が分かれて作画を追求する人。そう考えてプログラマは漫画家に似てると思った。