海外のウェブサービスが凄いのはわかる。そのままでは勝てないことを認める。国際的な人材にならないと将来価値がないのもわかる。その上で、日本ならではの良さみたいなものも考えられないのかな。
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多くの人が就職や転職の時には、どんな会社か色々と調べたり、自分のキャリアとあうか悩んで選ぶのに、いったん会社に入ってしまったら、人事異動とか組織編成とかに無頓着だったり受け身だったりするのが理解出来ない。「誰と」が重要なら自分でハンドル握るしかない。
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どんな仕事をしたいか、も重要だが、誰と仕事をしたいか、も重要な価値観な筈だ。私はそのコントロールを自分で持てるようになりたかったんだと思う。組織に従い現場にいる限り、そこには不可抗力が働くから。
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10年後20年後にどんな仕事をしていたいか、から逆算すれば、今どんな経験をすべきか、自ずと見えてくるのか。
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プログラマの仕事をしてても、そのキャリアが袋小路に見えて、将来に不安を感じるようなら、極めようと努力する気持ちも萎えると思う。プログラマで生涯働けて給与があがっていく仕組み、年功序列でなく弁護士のように腕によって格差がつく仕組みがあれば良いか。
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子供の頃は簡単に言えてた、将来は何になりたいか?って質問に、大人になってからも答えられる人は強いと感じた。自分のビジョンを持ってる。
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経営と現場でわかりあえない訳ではなくて、そもそも人と人がわかり合うには時間がかかるものなのだ。そうなると、有限の時間を有効に使うのに適したピラミッド構造になってしまったんだろう。
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チームを組むために、事業計画が必要というのであれば、本末転倒ではないか、と感じている。だから、チームを組むために会社を辞めて独立してしまうのか。しかし、そこから事業計画を立ててるのでは、投資貰うまでのリスクが高い。
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世にない新しいウェブサービスを産み出すには、まず事業計画ありき、ではなく、まずは一緒に働くチームがありき、ではないだろうか、という仮説を持っている。そのチームでトライ&エラーで試行錯誤する。
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システム開発だけれど、サービスの世界の経験があるからこそ考えだせたモデル、自分で営業をした経験があるから顧客ニーズを捉えられたモデル、事業経営を経験したからこそリアリティのある数字がついたモデルになったと思うんだな。5年前は無理だったな。
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やっぱりお客様の顔が見えて喜ばれるシステム開発が好きだし、プログラマがお客様から直接に感謝されるような環境を作り出したい。そこは根底にある。同時に、グローバル化する世界とどう戦っていくかを考えている。
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ビジネスに正解は無いのだから、上司や経営層が必ずしも正しい答えを知っているとは限らない。とりわけ、新しいことに挑戦している場合には。ならば、レビューや審査などと言わず、対等にディスカッションするべきだ。
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ドラッカーの言う「強みの上に築け」というのは、強みは何も自分の能力だけでなく、それまでに築き上げた人脈ネットワークや、置かれた環境や組織の力、一緒に働いてくれるチームの力も含めてのことだと思う。
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チームは何度も色々な問題や課題を超えていくことで、熟成され、力が増していく。プロジェクトよりもライフサイクルが長いものであるべきだ。そうでなければ、成功も失敗もチームとしての経験値にならない。新人はそのチームワークで徒弟する。
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企業の変革リーダーには、よほどの情熱と、タフな精神力、巧みな交渉力、何より愛社精神が求められる。よほどトップと繋がりがなければ、それだけの高い人材であれば、自分がトップになれる起業するだろう。
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夢想家にビジネスは出来ないが、リアリストには起業は出来ない。ただ、冷静な意見は外から貰うことが出来るが、突き進むための情熱は誰からも貰うことなど出来ない。
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ノウハウを得るには試行錯誤が最も効率が良いので、一度の試行の失敗でやめてしまうのは勿体無い。ただ起業するだけでは、失敗から得たノウハウを活かす仕組みが弱いように思う。
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設計も顧客との対話も含めたプログラマの能力を均等に扱おうとするのではなく、「その能力には歴然とした差がある」という前提でビジネスモデルを考えている。フリーランスでなく、企業として社会的にも価値がある企業としてのモデル。