どれだけ確実に動くものを作っても、見映えが悪いと試してもらえない。どれだけ見映えが良くても、目立たなくては気付かれない。どれだけ注目されても、良いものでないと広まらない。だから、どれも大事。
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全ての人を満足させることのできるサービスなんてない。誰に嫌われるかを考えよ、と聞いたことがある。実際にやるとなると、なかなか勇気がいるよね。
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肩書きなんて飾り、とよくエンジニアは言うのを聞く。確かにそう。でも、一瞬である程度の信用を得る手段としての肩書きは便利。時間の節約のために偉くなることを考えよう。
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サービス設計をする際「ユーザは答えを知っている」と言うが、ユーザの言う通りに作ることが正解でなく、答えは「ユーザの行動」に隠されているはずだ。
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シンプルなデザインとは、デザインしないことと等価ではない。
ソフトウェア開発から見た「ソフトウェアをサービスするビジネス」
2009/12/12に開催されたDevLOVE2009 FUSIONにて講演する機会を頂きました。 SlideShareに資料をアップしました。プレゼンテーションZenに多少影響を受けてるので、講演時の説明がないとわからない部分があるかも…
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何に注力するかを決めるのが、一番難しい。片っ端からやるなら簡単だけど、それでは辿り着けない。やることが決まっていて忙しい、というのは、むしろ楽だったかな。
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合議制で、新しいモノは産まれるか?きっと作れないと思う。だから、大企業じゃ無理。仲良しこよしでも無理。全て受けとめる人がいないと。
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リスクをとらずにリターンはない。リスクが少ない方を選ぶって、リターンを少ない方を選ぶってこと。大企業は、リスクを少なくして数で稼ぐ。ベンチャーは、逆。社内ベンチャーでは捩じれてる。うまくいったら奇跡。
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ニーズを捉えることは、とても難しい。少なくとも、自分が不満に感じることでなければ、実感は持てない。ただし、ニーズを捉えなければ、絶対に売れない。
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ニーズを捉えることも難しいが、捉えられているとして、次はそのニーズを満たすものであることを伝えることも難しい。伝えられなければ、ニーズを満たせないのと同じで、売れない。
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エンジニアは、プロダクトが中心になってしまう。サービスでは、利用している、その瞬間のお客様が中心。”Point of Sales”から、”Point of Use”。これを理解しないと、サービサーになれない。自戒をこめて。
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やるべきか、やらざるべきか、迷ったときには、やらないで寝かせる。そして絶対にやるべきことから、手をつける。絶対にやるべきことは、そんなに簡単になくならない。
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去年の自分たちに会えるなら、沢山アドバイス出来ることがある。無駄なことも沢山やってきた。しかし、経験したからこそ言えるので、そう考えると、アドバイスしないかな。
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ビジネスを考えるときは、売れるか?出来るか?儲かるか?の3つを繰り返して自問してる。それが、シンプルに答えられないと、まだ甘い。
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市場を考える際には、よりセグメンテーションできないかを考える。ブルーオーシャンとだけ、バクっと捉えると見誤る。そこに、さらにどんなセグメントがあるかを考えよう。
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メールという仕組みは、限界にきている。特に複数人でのやりとりや、一斉配信のような使い方は、禁止したい位。知らない相手に一方的に送りつけるという行為を許すのはSPAMの温床になるよな。
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昔、当時の専務が「偉くなったら、謝ることが仕事になる。」と言ってた。そんなバカなと思っていたら、本当だった。そして「俺が謝ったるから、君らは思いっきりやれ!」と言ってくれた。今、そう言えるだろうか。そう言える上司でありたい。それに応える部下であって欲しい。