尊敬する大先輩の話。その方は若輩の私の話を聞いてくれただけでなく、そこから学んで自分のものにしようとする姿勢を持ってらした。その年でなお向上心をもって、相手が若輩でも学び取ろうとする姿勢には、尊敬とともに、畏怖を覚える。そんな風に私もなりたい。
tweet
システム開発の文脈で、オフショアとか言ってプログラミングを外に出して、自分たちは管理と言って雑用仕事を一生懸命してる会社が多い。本質的に価値を産む仕事は何かを勘違いしている。逆だろう。
tweet
最初から優秀なプログラマはいないので、優れたプログラマに育つような機会と場を与えられるのが、会社に出来ることだと思う。その為には、その会社の事業が、優秀なプログラマが必要とされ評価されるビジネスモデルである必要がある。
ソフトウェア開発に本当に必要なものは人手か?
当たり前のことなんですが、100人月のソフトウェア開発があったとして、100人投入したからといって1ヶ月で出来る訳がないですよね。なのに、そのパラメータは可変だと信じている人がまだまだ多いです。しかも、1人…
tweet
フリーミアムのビジネスモデルの次は、フリーである代わりに、イイネやフォローを求められるような貨幣以外の取引モデルになりそうが気がする。ソーシャルメディアで「支持」を可視化することが出来るようになって、貨幣社会から共感社会へ変わるのだろうか。
tweet
アジャイル開発を実践するのに、最初から高度なスキルを持つ必要ないけれど、高度なスキルを身につけようとする姿勢を持った人でないといけない、という風潮にはしたいな。
ソフトウェアにビジョンはあるか?〜フィードバックにどう応えるか
ソフトウェアを開発していくにあたり、ユーザからのフィードバックは非常に重要です。自分たちの作っているものをより良く修正していくための重要なインプットになります。ユーザからのフィードバックを想定しない…
tweet
「ソフトウェアを作る」と言っても、「どんな」ソフトウェアを作るのかという文脈と、「どうやって」ソフトウェアを作るのかという文脈があって、混同すると話が通じない。
リーンスタートアップで小さく始めよう
リーンスタートアップ"Lean Startup"という言葉を最近知りました。SonicGardenでは、アジャイル・Ruby・クラウドを実践してきましたが、開発だけをしている訳ではなくて、スタッフ一丸となってマーケティングも経営…
tweet
ブログ書くのは大変かもしれないけど、ウェブ上にずっと残せるので、初めて会う人や会った人が読んでくれれば、どういう人かわかってもらえる。ブログは自分のウェブ上のエージェント。
tweet
商売の基本は、奉仕してもらった方が、気持ちをお金でしか払えなくてごめんなさいねって言うもんだという話を聞いてから、タクシー降りる時、ありがとうございますって言って降りるようになった。
tweet
リーンスタートアップの勉強会で色々と経験談を話させてもらったけど、人よりちょっと多めに失敗してるだけで大したことではないですね。ちいさく沢山の失敗を、早めに上手に出来るのが、アジャイルでありリーンスタートアップだと思う。
tweet
トライアンドエラーで色々と失敗して、失敗から学びながらアジャイルやリーンスタートアップのやり方を模索してきたけれど、一番のポイントは立ち直りが早い性格がよかったのかもしれない。
ゼロから作りたい症候群
ここ数年で、クラウドのプラットフォームが広まることで、従来のSIビジネスの市場が影響を受けるということが起きてます。 そこで多くの大手SIerが採った戦略は、自社でIaaSのようなクラウド環境を作るといった…
tweet
インターネットやソーシャルの力で、なるべく中間業者や中間管理職などの中間を省いて、直接繋がれる世界にしたいなぁ。
tweet
ウェブのスタートアップにまず必要なのは自分たちでプログラミングできる技術力で、次に必要なのは時間。ローンチしてすぐに大ヒットなんてなくて、何度か失敗したり試行錯誤したりする期間が必要。お金はそのための手段に過ぎない。リーンスタートアップの狙いは時間だと思う。
仕事をするのにオフィスはいるのか?
ちかく今のオフィスを出ていく時期がせまっているので、移転先のオフィスを探して契約するか、それとも全員がノマドと在宅にしてしまうか、考えてみました。 「仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)」と…
tweet
会社のビジョンや方向性を社員の皆さんで考えて下さい、というのはリーダーシップの放棄だと思うな。