リモートワークだと集中できて良いというのは本質を見誤ってる。その状況は、そもそも普段の仕事で割り込みや会議が多すぎるという問題があって、それはリモートワーク関係なく解決すべき組織の問題だ。リモートワークで目指すのは、オフィスにいるのと変わらないコミュニケーションとチームワークだ。
20160805-1
ジムで重いモノを持ち上げたり、同じ所でずっと走ったりするのを大昔の人が見たら、労働だと思うかもしれない。この先、今の私たちが仕事だと思っていることも、娯楽や趣味になっていくかもしれない。人が生きていくためのコストは下がり続けている。仕事と遊びの境界が曖昧になっていく方が楽しそう。
20160804-1
自分にとってはブログを書くのは、やはりプログラミングに似ている。プログラミングなら、頭の中で実現したい機能と中身の構造がロジックで通ってからコーディング。ブログなら、頭の中で伝えたいテーマと伝え方のロジックを組み立ててからライティング。もしかしたら、話をする時もそうかもしれない。
20160723-1
現在がリモートワークなど働き方の転換点になりつつあるのは、これから少し未来を考えた時に、単純な肉体労働がAIやロボットに置き換わっていき、頭を使う仕事しか残らなくなる。そんな世界では、どこで働くかなんてことは些細な問題になる。備えるべきは、リモートワークではなくナレッジワークだ。

セルフマネジメントの必須スキル「タスクばらし」そのポイント
私たちソニックガーデンでは、指示命令のマネジメントを捨て、メンバーそれぞれが自分で考え自律的に行動することで、高い生産性を発揮しつつ様々な変化に対して柔軟に対応できる組織づくりに努めている。 そんな…
20160716-1
セルフマネジメントができて、一人でもやっていける人たちで構成するチーム。ならば一人でやっていけば良いかというと、そうではない。チームでいる意義は、一人で全部のことをするよりも、自分の得意なことだけに集中する役割分担ができることだ。私たちにとっての会社とは、そういうチームのことだ。
セルフマネジメントができて、一人でもやっていける人たちで構成するチーム。ならば一人でやっていけば良いかというと、そうではない。チームでいる意義は、一人で全部のことをするよりも、自分の得意なことだけに集中する役割分担ができることだ。私たちにとっての会社とは、そういうチームのことだ。
リモートワークでの会議の誤解と活用のコツ
リモートワークと言ったときの大きな誤解が、顔を合わせないということだが、実際はそんなことはない。私たちは毎日のように顔を合わせて打ち合わせをしている。もちろん、インターネット越しのモニタ越しではある…
20160715-1
良いチームとは何か。ただ足並みを揃えることが良いチームの条件ではない。メンバーの一人ひとりが自分の得意な分野で力を存分に発揮し、苦手なところは互いにカバーしあうことで、大きな成果となる。それぞれが自律し、それぞれが考えベストを尽くす。背中を預けられる同士が集まった形が良いチーム。
良いチームとは何か。ただ足並みを揃えることが良いチームの条件ではない。メンバーの一人ひとりが自分の得意な分野で力を存分に発揮し、苦手なところは互いにカバーしあうことで、大きな成果となる。それぞれが自律し、それぞれが考えベストを尽くす。背中を預けられる同士が集まった形が良いチーム。
会社設立から5年をふりかえる企業文化の4F
この2016年6月末で、私たちソニックガーデンは会社設立から5周年を迎えました。そして、この7月から6期目の新しい年度が始まります。もともとは社内ベンチャーからスタートしたソニックガーデンですが、2011年7月に…
20160630-1
新規事業の立ち上げには様々な困難が立ちはだかる。ときに、自分の考えたサービスのことさえも信じられなくなってしまうときがある。そんなとき共同創業者がいれば、励ましあえる。自分が信じられなくても、自分を信じてくれる人がいることのなんと心強いことか。できるなら、二人で創業するのが良い。
新規事業の立ち上げには様々な困難が立ちはだかる。ときに、自分の考えたサービスのことさえも信じられなくなってしまうときがある。そんなとき共同創業者がいれば、励ましあえる。自分が信じられなくても、自分を信じてくれる人がいることのなんと心強いことか。できるなら、二人で創業するのが良い。
20160629-1
事業を立ち上げるためには、多少の失敗や世間の声に負けずに続けていかねばならない。始めることよりも続けていくことの方が難しい。諦めたら、そこで終わる。だから、メンバーたちの情熱の火に薪をくべ続ける人が必要で、それこそが起業家にとって最も大事な仕事となる。どんなスキルより必要な資質。
事業を立ち上げるためには、多少の失敗や世間の声に負けずに続けていかねばならない。始めることよりも続けていくことの方が難しい。諦めたら、そこで終わる。だから、メンバーたちの情熱の火に薪をくべ続ける人が必要で、それこそが起業家にとって最も大事な仕事となる。どんなスキルより必要な資質。
20160628-1
話した方が早い。これには同意。ただし、物理的に会う必要はない。画面越しでも何ら毀損しない。何気ない会話からアイデアが産まれる。これもそうかもしれない。ただし、物理的に同じ場所にいる必要はない。チャットの中でも雑談はできる。クリエイティブな仕事なら、働き方にもクリエイティビティを。
話した方が早い。これには同意。ただし、物理的に会う必要はない。画面越しでも何ら毀損しない。何気ない会話からアイデアが産まれる。これもそうかもしれない。ただし、物理的に同じ場所にいる必要はない。チャットの中でも雑談はできる。クリエイティブな仕事なら、働き方にもクリエイティビティを。
20160627-1
マネジメントもチームビルディングも、コミュニケーションも情報共有も、そもそもチームで力を発揮するのは、いい加減にして出来るものではなくて難しいもの。それをリモートワークだから難しいと考えるのは短絡的すぎる。離れていようが離れていまいが、ちゃんと取り組まないと、うまくいかないよね。
マネジメントもチームビルディングも、コミュニケーションも情報共有も、そもそもチームで力を発揮するのは、いい加減にして出来るものではなくて難しいもの。それをリモートワークだから難しいと考えるのは短絡的すぎる。離れていようが離れていまいが、ちゃんと取り組まないと、うまくいかないよね。
手を動かせるプログラマの市場価値が高まる理由 〜 この10年間で起きた4つの環境変化
プログラミングができるITエンジニア人材の市場価値は、以前と比べて非常に高まってきているように感じる。そこで求められている人材とは、自ら手を動かすことで問題解決をするナレッジワーカーとしての「プログラ…
20160613-1
リモートワークの課題は?と聞かれても簡単に思いつかない。何年もやってきて、課題もあったけど、その度に解消してきた。失敗したこともあったけど、うまくいくよう少しずつ改善してきた。出来るか出来ないかでなく出来るようにする方法を考えてきたし、課題は小さいうちに潰してきた。地味で地道だ。
リモートワークの課題は?と聞かれても簡単に思いつかない。何年もやってきて、課題もあったけど、その度に解消してきた。失敗したこともあったけど、うまくいくよう少しずつ改善してきた。出来るか出来ないかでなく出来るようにする方法を考えてきたし、課題は小さいうちに潰してきた。地味で地道だ。
社員が増えたので物理的なオフィスをやめました 〜 これからは「分散型ワークプレイス」へ
私たちソニックガーデンでは、かねてより全社でリモートワークに取り組んできました。今では24名いる常勤メンバーの半数以上は地方に住む在宅勤務者です。採用応募の殆ども地方からであるため、今後もリモートワー…
「組織的負債」を貯めないための、プログラマの哲学によるチームのマネジメント術
プログラマの世界には「技術的負債」という言葉がある。ソフトウェアを開発していく中で、時間がなくて妥協したり、技術力が足りなかったりして、適当に作ってしまった部分が、後々になって不具合を引き起こしたり…
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リモートチーム本を出してから約半年。当時から、さらにリモートならではの良い働き方やノウハウを発見や発明したりして、リモートワークが進化してる。もはやオフィスに近づけるという発想はなくて、リモートの方が生産性も創造性も高い。それらを理由に今さらオフィスワークに戻したいとは思えない。