お金の話は、どこかタブー視されがちです。しかし、私たちの暮らしや働き方に大きな影響を与えているのもまたお金です。お金を目的化するのではなく、どう活かすかの視点に立つことで、より自由で豊かな生き方が見…
駆け出しのプログラマが「動けばいい」という様子で当てずっぽうにコードを書く姿に触れる機会がありました。こうしたことは今に限った話ではなく、昔からある話です。 最初のうちは、それでも良いのでしょう。…
先日、現場で行われていたKPTのふりかえりに参加して、いくつかアドバイスしてきました。KPTについては、以前に書いたこちらの記事をご覧ください。 KPTでのふりかえりは、現場での改善を行うものですが、良いふり…
長くなったので先に三行でまとめておこう。 コピペするプログラマが生まれるのは教育の問題ではないか(仮説) 文法は学んでも処理の流れから考えることは教わっていない(根拠) ロジックを訓練するには…
仕事をしていると、たとえ正しいこと=「正論」を言っても、それが成果につながらないことがあります。 そのことは私自身にも、身に覚えがあります。正論を言うだけ言って、何も変えられなかったことがありまし…
多くの仕事が複雑化していくほどに、マネージャの難易度は上がり続けていきます。とりわけ部下がついたら成果を出すことと同時に、人の育成までも求められたりすると、どうしていいかわからなくなります。 しか…
いつも「Social Change!」をお読みいただきありがとうございます。 これまでブログを書き続ける中で「更新を見逃してしまうことがある」という声をいただくことがありました。 今まで私のSNS投稿から新着記事…
ここ数年でリモートワークと同時に、よく聞くようになったキーワードが「セルフマネジメント」です。10年以上も前からリモートワークに取り組んできた私たちソニックガーデンでも、セルフマネジメントを重視してい…
私たちソニックガーデンでは、指示命令のマネジメントを捨て、メンバーそれぞれが自分で考え自律的に行動することで、高い生産性を発揮しつつ様々な変化に対して柔軟に対応できる組織づくりに努めている。 そんな…
前回の記事では、ザッソウにまつわる質問と回答を書きました。そこではザッソウのうちの「雑談」にフォーカスしましたが、実はザッソウの言葉には、もう1つの意味があります。それは「雑に相談する」ということで…
エンジニアが増えて組織になってくると、人事評価は避けて通れません。とはいえ、昔ながらの目標管理による評価方法は、「不確実性の高い領域」や「知的創造が求められる職種」とは極めて相性が悪いものです。エン…
育成において肝となるのは、「育ちたいという本人の意思」と「育てる側の丁寧な観察」だと考えています。教え込むのではなく、伸びていこうとする力の方向を整えていくことで、人はのびのびと育つことができます。 …
ジョージ・レナードの『マスタリー(日本語翻訳タイトル:達人のサイエンス)』を読みました。本書は、私がソニックガーデンという会社を通じて実現したかった「ソフトウェア開発のマスタリーに向き合う集団」とい…
最近、こちらのブログよりも高い更新頻度で書いているのが、"Medium"だ。私のMediumのページはここだ。 https://medium.com/@kuranuki Mediumは、ブログのプラットフォームで、2012年にTwitterの共同創業者だった…