ソニックガーデン代表 倉貫義人のサイト

2016年「ITエンジニア本大賞」受賞作を紹介

昨年は『「納品」をなくせばうまくいく』でビジネス書部門で大賞をいただいた翔泳社さん主催の「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)」が、2016年の今年も開催されました。 結果 → 公式ページ「2016 大賞の発表!」 今回、私はゲスト審査員ということで票ではなく、審査員特別賞を1冊選ぶ権利を頂いたので、デブサミで行われたプレゼン大会に参加してきました。審査員としてプレゼン大会に登壇される6冊はすべて読んだので、受賞作を含めて紹介します。 技術書部門、大賞は「プログラマ脳を鍛える数学パズル」 プログラマ脳を鍛える数学パズル シンプルで高速なコードが書けるよ […]

リモートチームでうまくいく 〜 これから訪れる働き方の変革(プレゼン資料の公開と補足)

先日、青森で行われたイベント「働き方の再発明!地方での実践者が語るリモートワークの実態」に参加し、急遽ですが登壇の機会も頂いたので、リモートチームについて話をしてきました。その際の資料を公開します。 限られた時間でもあったので、ポイントをかいつまんだ資料になっていますが、しっかりと伝えるべきところは伝えた資料になったかな、と思います。あえて与えられた時間は短い方が良いのかもしれませんね。少し補足します。 リモートワークはメリットよりも必要に迫られる時代へ 資料の9ページに、リモートワークのメリットを書いていますが、ここに書かれたメリットがあるからリモートワークを選択する、というよりも、これから […]

上下関係のないホラクラシーなんてやめておくべき4つの理由

昨年、ホラクラシーと呼ばれる経営スタイルが出てきました。ホラクラシーは、会社から組織図や肩書きに役職もなくして、経営の意思決定をトップダウンでなく組織全体に分散させる、ヒエラルキーに代わる新しいマネジメントの形です。 アメリカでは有名なザッポスが取り入れたことで一気に注目されるようになりましたが、果たして本当にホラクラシーは良いものなのでしょうか。ヒエラルキー組織のマネージャ視点になって考えたホラクラシーのデメリットについて書いてみました。 1)情報格差で部下を支配できない ホラクラシーをうまく実現するには、社内の情報はオープンでなければなりません。ヒエラルキーの組織ならば、末端の現場ほど限ら […]

謙虚さを持つ人は、高い自尊心を持つ人である(「人生のジレンマ」を克服するために)

「イノベーションのジレンマ」で有名なクリステンセンによるビジネス論ではなく、人生の指針や目的を再確認させてくれる論文です。 彼がハーバード・ビジネス・スクールの卒業生に語った言葉で、もともとはハーバード・ビジネス・レビューに掲載された論文だったものを、抜粋して電子書籍にしたもの。だから分量も短く、30分ほどでサッと読むことができます。 マネジメントの本当の価値 ビジネススクールでビジネスや経営論を教えているクリステンセンが、最後にするのは、人生の目的を考える3つの質問というのが興味深い。その3つの質問について、経営の理論で学んだことを活かして考えてみようというのです。 もっとドライにビジネスを […]