サッカーで同じポジションの選手ばかりを集めても勝てないように、ソフトウェアサービスのビジネスでもプログラマばかり集めても勝てない。チームには、協調できる役割分担と、個人の得意分野が必要だ。
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アイデアは簡単には出ないね。でも、新しいアイデアを出す時は、普段と違う人を入れた方が良いアイデアが出やすいことを再認識した。
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誰が顧客で、何を売るのか?売り手が売りたいものを買ってくれる人を探すのではうまくいかないんだ。わかっていても難しい。
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どれだけ確実に動くものを作っても、見映えが悪いと試してもらえない。どれだけ見映えが良くても、目立たなくては気付かれない。どれだけ注目されても、良いものでないと広まらない。だから、どれも大事。
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全ての人を満足させることのできるサービスなんてない。誰に嫌われるかを考えよ、と聞いたことがある。実際にやるとなると、なかなか勇気がいるよね。
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肩書きなんて飾り、とよくエンジニアは言うのを聞く。確かにそう。でも、一瞬である程度の信用を得る手段としての肩書きは便利。時間の節約のために偉くなることを考えよう。
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サービス設計をする際「ユーザは答えを知っている」と言うが、ユーザの言う通りに作ることが正解でなく、答えは「ユーザの行動」に隠されているはずだ。
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シンプルなデザインとは、デザインしないことと等価ではない。
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何に注力するかを決めるのが、一番難しい。片っ端からやるなら簡単だけど、それでは辿り着けない。やることが決まっていて忙しい、というのは、むしろ楽だったかな。
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合議制で、新しいモノは産まれるか?きっと作れないと思う。だから、大企業じゃ無理。仲良しこよしでも無理。全て受けとめる人がいないと。
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リスクをとらずにリターンはない。リスクが少ない方を選ぶって、リターンを少ない方を選ぶってこと。大企業は、リスクを少なくして数で稼ぐ。ベンチャーは、逆。社内ベンチャーでは捩じれてる。うまくいったら奇跡。
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ニーズを捉えることは、とても難しい。少なくとも、自分が不満に感じることでなければ、実感は持てない。ただし、ニーズを捉えなければ、絶対に売れない。
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ニーズを捉えることも難しいが、捉えられているとして、次はそのニーズを満たすものであることを伝えることも難しい。伝えられなければ、ニーズを満たせないのと同じで、売れない。
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エンジニアは、プロダクトが中心になってしまう。サービスでは、利用している、その瞬間のお客様が中心。”Point of Sales”から、”Point of Use”。これを理解しないと、サービサーになれない。自戒をこめて。
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やるべきか、やらざるべきか、迷ったときには、やらないで寝かせる。そして絶対にやるべきことから、手をつける。絶対にやるべきことは、そんなに簡単になくならない。
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去年の自分たちに会えるなら、沢山アドバイス出来ることがある。無駄なことも沢山やってきた。しかし、経験したからこそ言えるので、そう考えると、アドバイスしないかな。
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ビジネスを考えるときは、売れるか?出来るか?儲かるか?の3つを繰り返して自問してる。それが、シンプルに答えられないと、まだ甘い。
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市場を考える際には、よりセグメンテーションできないかを考える。ブルーオーシャンとだけ、バクっと捉えると見誤る。そこに、さらにどんなセグメントがあるかを考えよう。