ブログの執筆は、やはり一人の場所でするのが自分には向いてる。ブログのアイデアは、自分との対話から出るし、目の前にいない人に伝えたい思いが原動力になるから。あと誰かが近くにいると、コミュニケーション欲求が満たされてしまう。
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誰かの何かを始めたきっかけの話を聞くのって良いね。みんなのきっかけを聞いていくと、誰かに影響を受けたということが多い。人が何かをするきっかけは人なんだな。始めたなら、次のきっかけを与えられる人になりたい。
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仕事をドライブしていく源泉はあくまで情熱だと信じてるが、会社である限りは、ビジネスモデルもオペレーションもロジカルでなければならないし、そうでなければ続かないと思う。
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プログラマとしてモノづくりをしてきた人間としては、経営という自分で手を動かさない仕事をしていると、日々学ぶことは多いけれど、本当は自分一人の市場価値は何だろうかと思う時が時折ある。
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ソフトウェアの「わかりやすさ」とは何か。マニュアルがあれば良いものではない。提供する相手によって変わってくるはず。わかりやすさを左右するパラメータは、デザインか機能の数か。
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何かを始めるということは、さほど覚悟のいることではなく、本当に覚悟のいることは、何かをやめるということだと思う。そういえば、30歳になった時、自分に偽ってまで周りにあわせることをやめたと思い出した。
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昔から今もいるけど、エンジニアやベンダーがお客様と直接メールや話をするのを嫌がって伝言役をする営業がいるけど、何故なのか理解できない。間に入ることしか自分の価値がないと思っているのか。
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プログラマを目指そうというときに、勉強するのにどうすれば良いかを最初に相談する相手で、その人のプログラマとしての道筋がほぼ決まる気がした。学ぶ言語は何でも良いとは思うけど「初心者だから」という理由でRubyよりPHPを勧めるのは違うんじゃないか。
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お客様やパートナーとのSkypeミーティングの良いところは、本当に移動しなくて良いところ。移動して会議だったらと思うと前後の時間で出来たことが出来なくてぞっとしてる。あと、会議の直前まで、ちゃんと仕事できるので、開始が遅れてもボーッと待つことがない。移動と会議は本当に無駄が多い。
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これまでのSIビジネスの本質は保険屋だ。リスクを抱えてもらえるだけの体力のあるベンダに、リスクを渡したい企業担当者が発注する構造。安心のために高いフィーを払う。これまでのデータセンタービジネスも保険屋だったと知った。絶対に落ちない止まらないという保証を売っていた。どちらも幻想だ。
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新規事業を考えるとき、競合がいる時点で諦める人がいるが、それは違う。競合のいない市場はそもそも市場が無い可能性が大きい。競合に勝てる算段がないならやめれば良いが、競合にどうすれば勝てるかを考えるかを放棄しては、そこでおしまい。
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常にGMailのinboxゼロを目指す習慣を付けようとしてる。ネットにアクセスしたら、すべて返事して自分の返事待ちをなくそうとしてる。なかなか大変だが、ゼロに出来ると、とても気持ちいい。
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エンジニア天国ですね、とか、エンジニア天国を目指してます、とか、違和感だらけで気持ち悪い。エンジニアがその技術を高める努力して、その結果、高い給与を貰うのだとしたら、天国でもなんでもなくて普通のことだ。天国とか言われると、エンジニアたちが苦労も努力もしてないみたいで受け入れ難い。
記事:日経コンピュータ 2011年10月13日号「開発・運用支援サービスも定額制に/ソニックガーデンが提供開始」
日経コンピュータ 2011年10月13日号 に、「開発・運用支援サービスも定額制に/ソニックガーデンが提供開始」というタイトルでp19で1ページに渡り紹介して頂いています。 SonicGardenの実施するソフトウェア受託…
資料公開:「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来〜IT投資に対するソフトウェアの価値を最大化できるビジネスモデルとは
先日、お知らせしたように「E-AGILITY Conference 2011」第2回にて講演してきました。ユーザ企業からの参加者も多かったようで、昼間のイベントだったということもあり非常にスーツ率の高いイベントでした。 私の…
株式会社ソニックガーデンを設立しました〜退職から独立の経緯と起業への思い
このたび株式会社ソニックガーデンを設立し、TIS株式会社から独立いたしました。今回、独立に際しマネジメントバイアウトを実施しましたので、TISとの資本関係はなく社員全員が退職し、完全に新たな会社として設立…
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経営とは何か。背景にある哲学やビジョンはあるとして、つまるところ行為としては、ヒトやモノもお金に換算した上で、持っている資金を何に使うか決めること、なのだろうと考えている。
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良いことも悪いことも全てが残るソーシャルメディアが広まることで、正直で誠実な仕事をする人たちがちゃんと評価されて、ぼろ儲けはないけれど、ちゃんと食べて行くことが出来るとしたら、それはなんて素晴らしい世界なんだろうと思うし、そんな時代の入り口に今きてるように感じる。