「ソフトウェアを作る」と言っても、「どんな」ソフトウェアを作るのかという文脈と、「どうやって」ソフトウェアを作るのかという文脈があって、混同すると話が通じない。
ソフトウェアにビジョンはあるか?〜フィードバックにどう応えるか
ソフトウェアを開発していくにあたり、ユーザからのフィードバックは非常に重要です。自分たちの作っているものをより良く修正していくための重要なインプットになります。ユーザからのフィードバックを想定しない…
ソフトウェアを開発していくにあたり、ユーザからのフィードバックは非常に重要です。自分たちの作っているものをより良く修正していくための重要なインプットになります。ユーザからのフィードバックを想定しない…
「ソフトウェアを作る」と言っても、「どんな」ソフトウェアを作るのかという文脈と、「どうやって」ソフトウェアを作るのかという文脈があって、混同すると話が通じない。
リーンスタートアップ"Lean Startup"という言葉を最近知りました。SonicGardenでは、アジャイル・Ruby・クラウドを実践してきましたが、開発だけをしている訳ではなくて、スタッフ一丸となってマーケティングも経営…
ブログ書くのは大変かもしれないけど、ウェブ上にずっと残せるので、初めて会う人や会った人が読んでくれれば、どういう人かわかってもらえる。ブログは自分のウェブ上のエージェント。
商売の基本は、奉仕してもらった方が、気持ちをお金でしか払えなくてごめんなさいねって言うもんだという話を聞いてから、タクシー降りる時、ありがとうございますって言って降りるようになった。
リーンスタートアップの勉強会で色々と経験談を話させてもらったけど、人よりちょっと多めに失敗してるだけで大したことではないですね。ちいさく沢山の失敗を、早めに上手に出来るのが、アジャイルでありリーンスタートアップだと思う。
トライアンドエラーで色々と失敗して、失敗から学びながらアジャイルやリーンスタートアップのやり方を模索してきたけれど、一番のポイントは立ち直りが早い性格がよかったのかもしれない。
ここ数年で、クラウドのプラットフォームが広まることで、従来のSIビジネスの市場が影響を受けるということが起きてます。 そこで多くの大手SIerが採った戦略は、自社でIaaSのようなクラウド環境を作るといった…
インターネットやソーシャルの力で、なるべく中間業者や中間管理職などの中間を省いて、直接繋がれる世界にしたいなぁ。
ウェブのスタートアップにまず必要なのは自分たちでプログラミングできる技術力で、次に必要なのは時間。ローンチしてすぐに大ヒットなんてなくて、何度か失敗したり試行錯誤したりする期間が必要。お金はそのための手段に過ぎない。リーンスタートアップの狙いは時間だと思う。
ちかく今のオフィスを出ていく時期がせまっているので、移転先のオフィスを探して契約するか、それとも全員がノマドと在宅にしてしまうか、考えてみました。 「仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)」と…
会社のビジョンや方向性を社員の皆さんで考えて下さい、というのはリーダーシップの放棄だと思うな。
自分が良いと思うことだったら、どんな困難があってもやり遂げたいと思うし、アドバイスしても動いてくれなかった時に受け入れきれないので、私はたぶんコンサルタントに向いてない。
技術はとても大事だと思う。技術は問題を解決するためのもの。ただ技術で解決できる範囲は深いが、狭い。よって技術を起点に事業を考えても、どう使うかでしか考えられなくなるから、技術から新規事業は産まれにくい。
安定を求めて大企業に入るって聞いても、今から成長し続けて、40年後も残って、定年退職させてくれる会社ってリアリティないよ。多少、不安定でも、その不安定な状態でも生きていけるスタイルを身に付けた方が、よほど将来は安定すると思う。
知識社会において、スタートアップするのに資本がほとんどいらなくなって、上場しなくても世界を変えれるのだとしたら、株式会社にする必要はないんじゃないか。MBOする位なら、最初から上場しなくていいんじゃないか。知識労働者の企業で、経営と所有の分離はしなくてもいいのではないか。
会社のなかで、お客様に向かずに社内のために立派な資料を作ったりすることは、その会社にとって必要なことではない。プログラミングできないSEの話を聞くと、そのことを連想する。
ソフトウェアの会社であれば、ソフトウェアの本質をわかった人が経営者になった方がうまくいきそうな気がする。そして、ソフトウェアの本質に近づくことが出来るのは、プログラマだけだと思う。