今年に入ってから社長がする仕事の種類を意図的に変えて、色々と新しいことに取り組んだりしてる。経験のないことに取り組むと、最初からうまくいくことなくて、凹んだり苦しんだりするけど、それはそれで成長の糧なんだと思うようにしてる。
投稿
394
毎日、たくさんのアイデアを出して、たくさんの決断をして、次々と新しい施策を試して、組織とオペレーションを変えていって、自分のできるスピード感で仕事ができて、大変だけど楽しい。
341
自分の哲学や考えは、外からのインプットに影響を受けて構成されるので、どんな本を読むか、どんな人に会うかは、とても重要な選択になる。時間は限られてるからね。影響を与えられる人でありたいし、影響を与えてくれる人と会いたい。
373
「意識高い」という言葉は、人を揶揄する言葉にもとられるようになってしまったけれど、本当に意識の高い人と一緒に仕事していれば、それに引っ張られるように、そうでなかった人も、働きかたが変わると思う。そういうの伝播していくから、どこにいて、誰といるか、とても重要な判断になるね。
405
ある人は既にある市場で商売を始めることも起業と言うし、また別の人はただ法人登記することを起業と言う。いや、これまで世の中になかった市場を作り出すことこそが起業だと言う人も勿論いる。これはまるで起業家のバーゲンセール。起業という言葉が大層なものでなくなってきたというのは、悪くない。
352
やりたいと言いつつも「でも」とか「しかし」とか言葉に出てくるうちは、まだやりたくない意思の現れなんだろうな。そこで思考停止してる。本気でやりたいなら、どうすれば出来るかを考えるはずで、そうなったら思考停止なんてしないと思う。
384
挑戦できるときに挑戦しなかったことは、一生の後悔になるだろう。ただし、やってから後悔と言って、本当に後悔することになるのは、まっぴらゴメンだ。死ぬほど考えぬいて、その上で挑戦する、というのが、後悔のない選択の要件なんじゃないだろうか。
416
今の採用では、学歴や成績などは本当に気にしていない。今、何が出来るのか、これからどうしたいのか、の方を重視してる。だから、あまり学校でいうマジメな優等生はいない。ネット廃人とか、中卒とか、バンドしてたとか、起業してたとか、少し寄り道してきた位の方が良いかな、と思ってるので面白い。
363
新しい事業や会社をやろうというとき、サラリーマンの場合、昼間の仕事をしながら準備するのは本当に大変だと思う。でも、今、自分の事業が出来てるような人は、だいたいがそうやって頑張ってきたんじゃないかな。そうするには、今まで通りの時間の使い方とは違う優先順位を考えた方が良いと思うな。
395
毎週の週末に走るようになって、素人だけどわかったことは、走ってタイムを縮めることが出来るのは、最後に多少スパートしてもあまり変わらなくて、全体的にペースをあげていくしかないってことだった。これって人生も同じだよね。
342
社員が増えてきたことや、離れて働いていたりして、なかなか全員が揃いにくいので、社内向けに社長ブログを始めた。会って話すとちょっとしたことも、文章にするとそれなりのボリュームになる。大変だけれど、ビジョンやカルチャーを伝えることを考えれば、ひとつの手段なのかなと思う。
374
昔のスーパーマリオで、2面辺りでワープする土管を見つけるためには天井を走れる発見が必要で、あれも常識を疑う必要があった。どれだけマリオのテクニックを磨いたとしても、それでは少しずつの改善しかなくて、劇的に近道するには、やはりワープしないといけない。仕事でもそんなワープを狙いたい。
406
私が新しいことに取り組めるということは、それまで私がやってたことを、スタッフやサポート、パートナーの皆さんにやって頂けるようになったからこそ。とても頼りになる。本当に感謝だと思う。
353
新しい事業をしようとするなら、問題や難しいことばかり出てくる。そんな難しい問題を解決していくのが仕事。何も難しくないことばかりをするのは作業。作業ばっかりやってると成長はないし、作業は機械やコンピュータや遠くの誰かにとって代わられる。
385
今日の経営会議で、色々なことを決断したけれど、素早く決断するためのポイントは、自分たちの経営に哲学があるかどうか。どんな課題もどんな戦略も、数字もあるけど最後に判断する材料は、ビジョンや価値観といった哲学になる。哲学さえしっかりしてれば迷わない。経営者に必要なのは軸になる哲学だ。
417
すべてに100点を目指すのでなく、80点や60点でゴールを達成しようとするのが、戦略的に考えるということだろう。100点が偉い、という学校教育で刷り込まれた日本人のアイデンティティが戦略的思考を妨げてるんじゃないだろうか。戦略的に生きるために、ゴールと捨てることを明確にすること。
364
依頼された仕事をするときは、依頼人が本当にやりたかったことは何か?そもそも何をしたかったのかを知っておかないと、手順にこだわり過ぎて時間をロスしてしまう。仕事は相手の気持ちになって考える、という当たり前のことに気付けるのが、ふりかえり。人は自省しないと変われない。
396
このところ、新しいチャレンジをしたり、新しいクラスタの人たちと会ったりして、そこで得られるインプットが多くて刺激的で、まだ自分の中で熟成しきれてない感じ。慣れ親しんだ領域にいた方が楽だけど、未知の領域に踏み込む方がしんどい分、成長出来そう。