コードレビュー中の会話「DRYといってもどこまでやるんですか?バランスですよね?」 先輩の回答「徹底的にやってください。DRYに関しては徹底的にやってください。ひとつでも重複があると、そこから保守がしにくくなります。」その通りです。DRYはバランスでなく徹底的。
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けっして楽ではないけれど、それでもソフトウェア作りは楽しいし、自分でプログラミングしてた時も楽しかったけど、みんながプログラミングを楽しんでるのを見るのも好きなんだな。
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良い会社をつくるのか、良い社会をつくるのか、それが問題だ。ただ、良い社会をつくるために、社員がつらい思いをするような会社は、まっぴらごめんだ。まずは良い会社でありたい。その上で、どうするか。
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リーンスタートアップの本にこうある「誰が顧客かわからなければ、何が品質なのかもわからない」。テストの世界だけで正解と理想を考えようとしても、辿り着けない。テストだけを売るビジネスは普通は無い。
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働く哲学や姿勢は、研修やセミナーだけで身につくものじゃないね。職人の世界は一緒に働くことで身につくことが多い。そしてナレッジワーカーは本来は職人的な世界なんだと思う。
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テストと品質について考えている。それらは何がよくて何がよくないか、それは、誰が顧客で、どんなニーズに、どういう方法で解決を提供するのか、つまりどんなビジネスをするかに依存している。F1ドライバーとタクシー運転手では、求められるものが違う。そこに同じ手法は使えない。
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大手が作ったルールの上で商売してる限り、大手に有利になってるのは間違いないのだから、小さなところは、その上で仕事するのではなく、ゲームのルールを変えないと生き残れないよね。
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大企業で起きる様々な問題を嫌っていた人が、ある程度の大きさや歴史のある会社に転職するのを見てて勿体ないと思っちゃう。ただの大企業のミニチュア版で、大企業を目指してるって場合が多いので、本当にそれで良かったのか、と。
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一番何に情熱を燃やせるのか、と聞かれるとソニックガーデンでは「ソフトウェア開発」そのものですね。
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チケット駆動でプログラミングする場合、 「宵越しのチケットはもたないようにする」がSonicGardenのルール。最大でも1日で消化できる範囲の大きさの粒度にすること。超える場合は、チケットの分割をする。
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いかに難しい局面を作らないか、を考えることが戦略であり経営で、いかに難しい局面を乗り越えるか、を考えることが戦術であり技術で、どちらも大事だろうけど、もしちゃんと伝えて誤解を解くことで戦略的に解決できるなら、それにこしたことはない、と考えてます。
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アジャイル開発で「外部設計」がないと思ってるなら間違いだ。「外部設計」はフェーズの名前ではなく「何を作るか」を決める役割のことだと思えば、モノ作りには必要なものだとわかる。
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マネジメントとは「目的をつつがなく達成するために世話をすること」だと考えています。マネジメントだけでは何も為すことはできません。
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大手SIerって本当に大変だろうと思うけど、今の経営陣がリタイアする位までは市場は続くと思う。が、そんなビジョンじゃ中で働くエンジニアはたまったものではないと思うんだけどな。未来につながるビジョンを描ける経営者が必要ですね。
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毎日毎日、いろいろなことを考えて、いろいろなことを学んで、いろいろなことを感じてることを、ブログにでも残しておかないとなんだかもったいないような気がしてる。
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Facebookなどのソーシャルメディアが広まるほどにインターネットが人にフォーカスしたものになってきてるけど、トレンドには揺り戻しがあるので、またコンテンツの方にフォーカスするものが出てくるんじゃないかな。人とコンテンツでいったりきたり。
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プロジェクトが失敗した時に「要件定義しきれてなかった」「見積もりが甘かった」「手戻りを減らすべきだ」「問題は再発させない」と考えてしまう人はウォーターフォール脳。
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やる気のエンジンはかかるまで待つものではなくて、始めたら自然とかかるものなのだ。まずは始めることだ。