セルフマネジメントとチームワーク

ソニックガーデンでは、セルフマネジメントで仕事をしてもらうことで、管理職を置かなくても良い組織を志向している。

もちろん、まだセルフマネジメントが身についてない若い方や、社歴の浅い方にはサポートつけて育成期間を置いている。

慣れていない人たちが、わりと陥りがちなのが「セルフマネジメントできる=自分一人で仕事ができる」と考えること。

そんな風に考えてしまうと、周りに頼ることは未熟さの表れだと感じて、一人で抱え込んでしまって成果が出せなくなる。

周りに頼ることができないのは、まだ目線が自分の感情や評価に向いていて、成果を出すことに向いてないからだと思う。

「マネジメント」とは「いい感じにすること」であり、大事なのは成果を出すことで、一人でなんとかすることじゃない。

そこで発想を変えて、成果を出すことが仕事だと考えてみる。自分は完璧でなくても、誰かの助けで成果を出せればよい。

現代の仕事は、境界も曖昧で、正解もなくて、一人で成果を出すのは、とても難しい。だから、チームで仕事をするのだ。

チームで仕事をするのは、手数を増やす以上の意義がある。それぞれが責任を持ちつつも、互いのことを活かし合いたい。

全員がセルフマネジメントで、周りを活かして各自の成果を出していけば、周りからはチームワークが良いと見えるはず。

そんなチームでありたいんだよな。

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倉貫 義人

「納品のない受託開発」を提供する株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役。アジャイル開発は原点。経営理念は「いいソフトウェアをつくる。」「一緒に悩んで、いいものつくる。」「いいコードと、生きていく」著書「ザッソウ」「人が増えても速くならない」など多数。「心はプログラマ、仕事は経営者」をモットーに、ブログ書いてます。

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