本当の価値観とは「何を大事にするのか」ではなくて、「何だったら捨てることが出来るのか」でわかる。価値観が同じ、価値観が違うというのは、捨てることが出来るものが同じかどうか、だろう。
資料を公開しました:リモートワークに本当に必要だったものとは 〜 その本質と働きかたの未来
先日、「リモートワーク」に関するイベントで話をする機会を頂いて、発表してきました。その時の発表資料を公開します。 今回のプレゼンテーションでは、"Prezi"というサービスを使ってみました。全体から詳細に流…
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ソニックガーデンのブログにて、私たちのグループ企業であるジェントルワークスの串田社長のインタビュー記事が公開されました。プログラマしかいない会社でバックオフィスをどうしているのか、その謎を解き明かす…
本当の価値観とは「何を大事にするのか」ではなくて、「何だったら捨てることが出来るのか」でわかる。価値観が同じ、価値観が違うというのは、捨てることが出来るものが同じかどうか、だろう。
「ITエンジニア本大賞」のビジネス書部門で大賞を頂いたことは、私にとっての書籍『「納品」をなくせばうまくいく』を取り巻く活動の一つの区切りとなりました。 そこで、この記事では私が書籍を書いた理由と、出…
book sale loot / ginnerobot 拙著『「納品」をなくせばうまくいく』が発売されて早くも半年以上が経ちました。たくさんの方に読んで頂いて感謝です。「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 201…
「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)」の2015年ビジネス書部門において、拙著『「納品」をなくせばうまくいく』が大賞を頂きました。 これもひとえに応援してくださる…
Hands on The Sword BW / goooder 最近、若い技術者を一緒に開発しながら育てています。若者たちが一人前になるためには、勿論しっかりと努力をしなければいけませんが、ただし闇雲に頑張るよりも指針があったほ…
先日、私たちソニックガーデンでは恒例となっている「ビジョン合宿」を行いました。全国から社員が集まって1泊2日で、ビジョンを語り合いました。ビジョン合宿は、ビジョンを重視する私たちにとって大事なイベン…
先日、とある大手の金融機関さまの社内セミナーで「納品のない受託開発」について講演をしてきました。システム部門の方だけでなく様々な立場の方で、100名ほどお集まり頂いて、たくさんの質問が出て盛り上がりまし…
リモートワークに慣れるとなんでもリモートでできる。ミーティングは普通にリモートだし、採用面談もリモート。勉強会やワークショップも、その後の懇親会すらリモートで出来た。ただ一つリモートで実現できないことは、新しい出会いだ。それだけは無理なので、新たな出会いのためだったら出掛けます。
新しいことを始めるときは、同時に、やめることを考える。限られた時間の中で使い方を変えなければ新しいことをする時間は入らない。何をやめるか決めるためには、まず自分の時間の使い方を知る必要があり、それによって自分が大事にしているものに気付くかもしれない。自分の中に優先順位を持つこと。
すべて自分で考えて自分で決めないといけないとなると大変だけど、それが自由ってことだ。自分で決めるということは、その決断の結果に責任を持つということだ。自由は責任が伴うとはそういうことだ。自由になりたいというけれど、本当は自由かどうかすら自分で決めている。人は実は誰もが自由なのだ。
今までやったこともない楽器やスポーツを始めたところで、すぐにうまくはいかない。上達するには相当な練習や努力が必要だ。仕事も同じ。避けてきた仕事があったとしたら、それは上達していないし急にはうまくできない。やってきたことの積み重ねしかないし、やりたいならこれから積み重ねるしかない。
自分で手を動かすのではなく、誰かにやってもらわないと成果の出せない経営者やマネージャのような職種の人は、せめて自分の考えやビジョンについて、ロジカルに伝えられるようにしていないと、存在意義がないよね。進捗管理をするのが役割ではなくて、どこにどうやって進むべきかを伝えるのが役割だ。
経営でちょうどマーケティング施策の見直しをしていて、新しいチーム体制でやるにあたって自分のマーケティングに対する考えやコンセプトを、新しい人たちにも伝えたいと思っていたのでブログにしてみた。ブログにすることで整理できたし、自分で書いたから説明するときにも、自分の言葉で伝えられる。
仕事を進める上での言葉遣いや態度は、フランクな方は良いと思っている。立派であることや丁寧であることよりも、素早く良いものを作り上げることの方が、絶対的に優先順位が上だと思っていて、丁重かフランクかなんてことは全く気にしない。むしろフランクな位がサッとコミュニケーションできて良い。
前回の記事では、私たちが「納品のない受託開発」で、お問い合わせからの新規顧客を獲得するためのマーケティングについて書きました。 しかし新規顧客の獲得は、実はそれほど重視していません。私たちが本当に大…
大企業でしばしば起きるのは、数字が先行する事だ。目標やノルマが数字で示されて、それにあわせて計画が立てられる。沢山の人を効率的に管理しようとするとそうなってしまうのはわかるが、そもそも人を尊重するなら「効率的に」管理なんてする必要あったのか?人は数字ではないし、数字では動けない。