20160901-2

思考メモ
頑なに自分の考えを曲げないでいると成長の機会を逃す。素直な人は伸びる。耳に痛いことでもフィードバックを受け入れる素直さ。一方で、ただ鵜呑みにしても成長できない。どんな教えや教訓も、自分ならどう考えるかと、自分ごとにできるかどうか。自分ごとで考える姿勢と、素直に受け入れる心の両立。

頑なに自分の考えを曲げないでいると成長の機会を逃す。素直な人は伸びる。耳に痛いことでもフィードバックを受け入れる素直さ。一方で、ただ鵜呑みにしても成長できない。どんな教えや教訓も、自分ならどう考えるかと、自分ごとにできるかどうか。自分ごとで考える姿勢と、素直に受け入れる心の両立。

20160901-1

思考メモ
プログラミングの本質は、ソースコードとはコンピュータ内での実際の動きを抽象化して表現したもので、ソースコードが実行される際は変数には実際の値が入り、インスタンスはメモリに展開され具象化したものが動くという理解をすること。いかに具象をイメージし、上手く抽象化するのか、それこそが肝。

プログラミングの本質は、ソースコードとはコンピュータ内での実際の動きを抽象化して表現したもので、ソースコードが実行される際は変数には実際の値が入り、インスタンスはメモリに展開され具象化したものが動くという理解をすること。いかに具象をイメージし、上手く抽象化するのか、それこそが肝。

20160831-1

思考メモ
どれだけ褒めたところで自信を持つには至らない。自信を持てなんて言葉に力はない。自信は、自分にとって挑戦と思えることに取り組んで、それがうまくいった時に得ることが出来る。出来そうな仕事だけを与えて褒めても自信にならない。褒めて励ますなら、挑戦する勇気を与える時だ。成功体験の小口化。

どれだけ褒めたところで自信を持つには至らない。自信を持てなんて言葉に力はない。自信は、自分にとって挑戦と思えることに取り組んで、それがうまくいった時に得ることが出来る。出来そうな仕事だけを与えて褒めても自信にならない。褒めて励ますなら、挑戦する勇気を与える時だ。成功体験の小口化。

20160830-1

思考メモ
講演でもブログでも「学び」のある内容は面白い。単に事実を伝えるだけより、そこから何を得たか、抽象化することで他の場面に応用できる。抽象化には、受け手の文脈と取り巻く環境で、どうするか想像の余地が残されている。そこに実際にあった具体的なエピソードや言葉が添えられると、より良くなる。

講演でもブログでも「学び」のある内容は面白い。単に事実を伝えるだけより、そこから何を得たか、抽象化することで他の場面に応用できる。抽象化には、受け手の文脈と取り巻く環境で、どうするか想像の余地が残されている。そこに実際にあった具体的なエピソードや言葉が添えられると、より良くなる。

20160829-1

思考メモ
失敗は自ら経験してこそ大きな学びを得られる。誰かの失敗事例を知るだけでは身につかない。だから取り返しのつく範囲で失敗を経験すること。組織に必要なのは、失敗を許容する文化と失敗から学ぶ習慣。そのためには長期的な評価を重視すること、日常から「ふりかえり」を徹底すること。失敗の小口化。

失敗は自ら経験してこそ大きな学びを得られる。誰かの失敗事例を知るだけでは身につかない。だから取り返しのつく範囲で失敗を経験すること。組織に必要なのは、失敗を許容する文化と失敗から学ぶ習慣。そのためには長期的な評価を重視すること、日常から「ふりかえり」を徹底すること。失敗の小口化。

20160827-1

思考メモ
人工知能が人間を超えるシンギュラリティ。GoogleMapのナビはもはや人の知識や経験から導くより効率の良いルートを提示してくれる。ここではとっくに人間を超えてる。技術的特異点の言葉の示すイメージは急激な変革だが、あらゆる場面で人間の超越が日常になってゆくことこそが変革なのかも。

人工知能が人間を超えるシンギュラリティ。GoogleMapのナビはもはや人の知識や経験から導くより効率の良いルートを提示してくれる。ここではとっくに人間を超えてる。技術的特異点の言葉の示すイメージは急激な変革だが、あらゆる場面で人間の超越が日常になってゆくことこそが変革なのかも。

20160825-1

思考メモ
無理して人を増やそうとする会社ではないので、採用面談のときに私がするのはキャリア相談に近い。応募してくれた人が本当は何がしたいのか、そのためにどういったキャリア戦略があるのか話あったりする。もし本当にやりたいことが見つかったなら、たとえ優秀でも送り出す。それがお互いのためになる。

無理して人を増やそうとする会社ではないので、採用面談のときに私がするのはキャリア相談に近い。応募してくれた人が本当は何がしたいのか、そのためにどういったキャリア戦略があるのか話あったりする。もし本当にやりたいことが見つかったなら、たとえ優秀でも送り出す。それがお互いのためになる。

20160824-1

思考メモ
組織で働いていた当時を思い返すと、本当に大事だったのは、自分の考えや理想を押し付ける提案ではなく、誰かの困っていることを自分が動いて解決する提案をすることだった。人は現金なもので、相手に動いてもらう必要のある提案は通りにくいが、相手のために自分が動くという提案なら通りやすいのだ。

組織で働いていた当時を思い返すと、本当に大事だったのは、自分の考えや理想を押し付ける提案ではなく、誰かの困っていることを自分が動いて解決する提案をすることだった。人は現金なもので、相手に動いてもらう必要のある提案は通りにくいが、相手のために自分が動くという提案なら通りやすいのだ。

20160823-2

思考メモ
インタビューで困るのはアドバイスを求められるとき。特定の相手ならともかく、誰にでも通じる汎用的な正解などないからだ。それぞれ置かれた事情も違えば理想も違っている。何よりできることが立場も能力も違う。やりたいように自分の頭でしっかり考えよう、としか言えないが、それでは満足されない。

インタビューで困るのはアドバイスを求められるとき。特定の相手ならともかく、誰にでも通じる汎用的な正解などないからだ。それぞれ置かれた事情も違えば理想も違っている。何よりできることが立場も能力も違う。やりたいように自分の頭でしっかり考えよう、としか言えないが、それでは満足されない。

20160823-1

思考メモ
苦労バイアス。苦労した方が成長するという思い込み。苦労してきた人にとって、それで報われなければ自己否定になるから、苦労が必要だと教えてしまう。成長には一生懸命な努力も、一心不乱に頑張ることも、新しいことへの挑戦も必要だけれど、そこに苦しさは1ミリも要らないし楽しくやった方がいい。

苦労バイアス。苦労した方が成長するという思い込み。苦労してきた人にとって、それで報われなければ自己否定になるから、苦労が必要だと教えてしまう。成長には一生懸命な努力も、一心不乱に頑張ることも、新しいことへの挑戦も必要だけれど、そこに苦しさは1ミリも要らないし楽しくやった方がいい。

20160822-2

思考メモ
アイデアの出し方。会議室や山籠りをして唸っているよりも、身体を動かしながら考えるくらいの方が出る感じ。CPUを100%アイデアを出すことに使うより、アイデアを出すことに30%ほどキープしたまま身体を使ったりする。脳も身体の一部だから、血流が良く流れた方が活性化するんじゃないかな。

アイデアの出し方。会議室や山籠りをして唸っているよりも、身体を動かしながら考えるくらいの方が出る感じ。CPUを100%アイデアを出すことに使うより、アイデアを出すことに30%ほどキープしたまま身体を使ったりする。脳も身体の一部だから、血流が良く流れた方が活性化するんじゃないかな。

20160822-1

思考メモ
ヤル気の出し方。やっていれば、ヤル気は出てくる。リフレッシュしたり休んだりするよりも、始めてみるのが一番効果的。ヤル気を出すために休むのではなく、休みたいから休む、他にしたいことのために休む方が精神衛生上も良い。ヤル気があろうとなかろうと、やることに向き合う時間を作ることが近道。

ヤル気の出し方。やっていれば、ヤル気は出てくる。リフレッシュしたり休んだりするよりも、始めてみるのが一番効果的。ヤル気を出すために休むのではなく、休みたいから休む、他にしたいことのために休む方が精神衛生上も良い。ヤル気があろうとなかろうと、やることに向き合う時間を作ることが近道。

20160819-2

思考メモ
何に思考と行動の時間を費やすのか。費やした時間で得られるものが経験となり、血肉になる。その経験こそが強みの源泉になるし、失われることのないものだ。何でもお金で解決できる時代において、何をアウトソースすれば良いかの判断は、何を自分たちの経験として蓄積していくのかで考えれば、わかる。

何に思考と行動の時間を費やすのか。費やした時間で得られるものが経験となり、血肉になる。その経験こそが強みの源泉になるし、失われることのないものだ。何でもお金で解決できる時代において、何をアウトソースすれば良いかの判断は、何を自分たちの経験として蓄積していくのかで考えれば、わかる。

20160819-1

思考メモ
組織が生産性を上げるために、その業務に最適化していけばいくほど、組織の変化への適応性は下がっていく。新しい取り組みは一時的に生産性を下げる。生産性だけを追求するなら新しい変化は取り入れなくなる。新陳代謝のない組織は硬直化し、市場の変化に取り残される。最適化と変化適応性のジレンマ。

組織が生産性を上げるために、その業務に最適化していけばいくほど、組織の変化への適応性は下がっていく。新しい取り組みは一時的に生産性を下げる。生産性だけを追求するなら新しい変化は取り入れなくなる。新陳代謝のない組織は硬直化し、市場の変化に取り残される。最適化と変化適応性のジレンマ。

20160818-5

思考メモ
経営をする上で気をつけているのは、ステレオタイプに当てはめて考えないようにすること。どんなことも、それぞれに起きた事実を把握し、先入観を持たないようにする。マネージャは数字を見るのではなく、人を見ることが仕事だ。数字だけ見ても問題は解決できない。一人ずつ向き合って考えるしかない。

経営をする上で気をつけているのは、ステレオタイプに当てはめて考えないようにすること。どんなことも、それぞれに起きた事実を把握し、先入観を持たないようにする。マネージャは数字を見るのではなく、人を見ることが仕事だ。数字だけ見ても問題は解決できない。一人ずつ向き合って考えるしかない。

20160818-4

思考メモ
SNSでの独り言が多い時は、ブログの筆が進んでいない時。日本語は140文字でかなりの情報量を詰め込めるから、140文字ぴったりに収めるのは趣味。私の言葉は、誰かへのメッセージでもなく、自分への戒めという訳でもない。ただただ自分の中に湧き上がる思索を言葉にして、ただ書いているだけ。

SNSでの独り言が多い時は、ブログの筆が進んでいない時。日本語は140文字でかなりの情報量を詰め込めるから、140文字ぴったりに収めるのは趣味。私の言葉は、誰かへのメッセージでもなく、自分への戒めという訳でもない。ただただ自分の中に湧き上がる思索を言葉にして、ただ書いているだけ。

20160818-3

思考メモ
経営にはルールがない。法律や公序良俗には従うが、スポーツやゲームではないので用意されたルールで勝負する必要はない。だから創意工夫のしがいがあるし、常識を見直すことすら必要だ。ならば、経営者が学ぶべきは同業他社の事例ではなく、他の業界や全く違う世界でのアイデアや取り組みではないか。

経営にはルールがない。法律や公序良俗には従うが、スポーツやゲームではないので用意されたルールで勝負する必要はない。だから創意工夫のしがいがあるし、常識を見直すことすら必要だ。ならば、経営者が学ぶべきは同業他社の事例ではなく、他の業界や全く違う世界でのアイデアや取り組みではないか。

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