本を読むとき、自分のおかれた状況にあてはめたり、これから自身での応用などを考えながら読まないと眠くなってしまう。勉強のためとか無理。速読も無理。これも動機付けか。
投稿
tweet
マネジメントは、とても奥が深い。学べば学ぶほど、経験すれば経験するほど、それを実感する。優しさとか厳しさとか超越して考え、決断するべきだと思う。
tweet
スタッフの人数がいると、それだけの仕事を作るという不毛なことが起きる。人が少ないと、仕事をこなせないというが、優先順位を変えるという選択肢以外は良策ではない。ビジネスにはタイミングも必要、だからこそ優先順位を決めることが、もっとも難しく重要な仕事になる。それがリーダーの仕事。
tweet
もし、小さな組織でやっていきたいと考えているならば、必要以上に「ちゃんと」しようとしてはいけない。大層なルールや仕組みは、組織が大きくなる中で必要とされて作られたものであり、最初から大企業のまねごとをしてもうまくいかない。必要の中から仕組みを作っていく。
tweet
ハイキングに行くのに、エベレストに登るような装備と準備は必要ない。ソフトウェア開発も同じで、ソフトウェアの規模やビジネスにあわせたスタイルがある。それは、組織や事業経営でも同じで、その規模や目的にあわせたスタイルが。アジャイルってそういうことだったように思う。ビジネスアラインド。
tweet
ソフトウェアの設計には、目に見えていない状態でデータや画面の動きを想像し尽くしていく能力が必要なので、誰にでも出来る訳ではない。しかも、どんなに優れた能力があっても、あまり先までは見通せないので、少しずつ形にしながら進めなければいけない。プログラミングしない設計はありえない。
tweet
ほんのちょっと直すだけで、すごく生産性があがるのに惜しい業務システムがいっぱいある。どうしてほんのちょっとが直せないんだ。3000人の会社なら、ほんの1日5分削減でも、えらい削減になると思うんだけど。
tweet
何か出来るようになってから次に進むのか、次に進むことを決めたから出来るように努力するのか。完璧に出来ることなんてないので、後者のパターンが多い。
tweet
本当に気を付けて生きていないと、日々の生活の中で満足してしまう。気を付けていないと、そんなことすら忘れてしまう。それが怖い。
tweet
目の前の仕事をこなすことの楽なことといったらないけど、それではいけない。日々の仕事は自分の未来への投資になるように考えていたい。
tweet
大企業って、オフィスのビルに来ると同じ会社で働く人たちが沢山いて、似たような環境で仕事して、いつも同じ人たちと会って、物理的な制約が似たような思考になるのを産んでしまってるような気がする。
tweet
今の自分たちで出来ることだけでビジョンを作ってしまったら、それはもはやビジョンではない。どうしたいか、どうありたいか、どう世界に影響を与えたいか、そのビジョンから逆算して足りないものは補っていく。
tweet
トレードオフと思われている2つの課題を同時に解決できるアイデアこそが、ブレイクスルーなのだと思う。なかなか出てこないけど。
tweet
コスト部門である本部部門や情報システム部門が自分たちにかかるコストを気にせずに仕事してるようではいけない。コスト部門の仕事こそ、自らの生産性や効率を考えるべきだ。
tweet
会社が一致団結して、部分最適を目指さずに、一途に顧客に向き合うには、組織の大きさを小さく保つしかないのではないだろうか。なぜ会社は人を増やし続けなければならないのか?安定のため?大きくないと出来ないことがある?
tweet
ひとつひとつ積み重ねていかないと結果は出ない。当たり前だが、止まっていて、前に進んでいるなんてことはない。改善を繰り返すしかない。
tweet
芸人も下積み時代があるからこそ、売れた時の喜びも大きく、長続きするのだろう。下積みは、実力を蓄えるための時間。真摯に自分たちの成長に向き合う。
tweet
ユーザを観察すること、お客さまの声、開発者との対話、どれもモノ作りにとって重要な要素ではあるけれど、最終的に仕様を決定するという一点においては、誰かが決めないといけない。多数決では決まらない。