健康で元気でいることが少なくとも、経営者、特にトップとしての最低限の資質ではないだろうか。リスペクトしてる経営者の人たちは皆さん、幾つになっても元気で明るい。

「仕事」と「作業」の違いは何か 〜 デキる人になる仕事との向き合い方【前編】
先日、現場で行われていたKPTのふりかえりに参加して、いくつかアドバイスしてきました。KPTについては、以前に書いたこちらの記事をご覧ください。 KPTでのふりかえりは、現場での改善を行うものですが、良いふり…
先日、現場で行われていたKPTのふりかえりに参加して、いくつかアドバイスしてきました。KPTについては、以前に書いたこちらの記事をご覧ください。 KPTでのふりかえりは、現場での改善を行うものですが、良いふり…
在宅勤務などのリモートワークをうまく実現するポイントは、必要以上に特別な働き方だと考え過ぎないことではないかと考えていますが、それでもやはり実際にオフィスで働くのとは違う場面にでくわします。「会議」…
健康で元気でいることが少なくとも、経営者、特にトップとしての最低限の資質ではないだろうか。リスペクトしてる経営者の人たちは皆さん、幾つになっても元気で明るい。
今回の記事では、社員や仲間を集めて起業しよう、良い経営をしていきたいと考える人に読んでほしい本を紹介します。この本は、私が初めて経営に取り組み始めた頃に出会い、それから何度も読み返している一冊です。 …
先日、以前に私が代表を務めていたXPJUG(日本XPユーザグループ)が主催する"XP祭り"で講演依頼を頂いたので、話してきました。 当初は「なぜアジャイル開発はうまくいかないのか」という講演タイトルで話すこと…
私は、ソフトウェア開発の仕事とは何か?という点について、「プログラミング技術を活用した問題解決の仕事」と考えています。その仕事には再現性はなく、画一的なプロセスを定義するよりも、個人の力を発揮しやす…
エンジニアの派遣で好景気という話をよく聞くが、もう少し大きな視点で見たときに、大変なリスクを孕んだ状況である感じを受ける。わからずに求められるままに人を雇って拡大してるとしたら恐ろしいし、もしわかってやってるとしたら、さらに恐ろしい。
私たちソニックガーデンの「納品のない受託開発」に取り組むソフトウェア開発のスタイルは、一般的に「アジャイル開発」と呼ばれるものに近いです。 しかし実際のところ、私たちは「アジャイル開発」をしような…
私はよく「ナレッジワーカー」について話をします。マニュアル通りにする仕事は、新興国やコンピュータにとって代わられて、これから生き残る仕事は「ゼロからイチを作る仕事」や「誰かの難しい問題を解決する仕事…
先日、リフレーミングをテーマにしたワークショップで話をする機会がありました。恥ずかしながら、リフレーミングという言葉はそこで初めて知りました。 リフレーミングとは、意味を変えるために、その人が持って…
ソニックガーデンでは、コーディング規約みたいなものは用意していません。規約があると、それが基準になってしまうし、ただ守ればよくなりいつか本質を失ってしまう。書き方にはトレンドがあり、常に進歩していくもの。「今日のコードが人生最高のコード」にするために、コードレビューがあるのです。
私の書いた『「納品」をなくせばうまくいく』の発売とほぼ同時時期に発刊されたのが、本書「システムインテグレーション崩壊 ~これからSIerはどう生き残ればいいか?」です。なかなか刺激的なタイトルです。 日本…
『「納品」をなくせばうまくいく』が増刷されました。読者の皆さま、本当にありがとうございます。多くの皆さまに読んで頂いて、本当に嬉しく思います。そして、お待ち頂いていた電子書籍での提供もようやく始まり…
「○○は、○○では使えるけど、○○だと使えない」は、新しいものを否定するときに使える定番のテンプレ。もしかしたら、期待し過ぎてたことの裏返しなのかもしれないけれど、そのテンプレに当てはめてしまった時点で自分で考えることを放棄して思考停止してる気がする。銀の弾丸なんてないんだよね。
アジャイルにしろクラウドにしろ、なんだって手に入れたらすぐにうまくいくようなモノなんて何もない。勇者の剣みたいな装備するだけで、高い攻撃力を得るなんてことはゲームの中だけだ。新しい何かがあるとして、それを知るだけでなく、どれだけ時間をかけて経験して取り組むか、そこで差がつく筈だ。
身体のことは体重やスタイルで目に見えるから気にしてメンテナンスしたりする。実は脳も同じではないかと思う。日々鍛えてない脳と、少しずつでも鍛えてる脳で大きな差になる。むしろ見えない分、相当の差がついているかもしれない。いつも考えている人は、考える力がある。脳も鍛えることができそう。
私たちの実践する「納品のない受託開発」では、担当のエンジニアがお客さまの顧問となって仕事をしていきます。(参考:顧問弁護士や顧問税理士のような「顧問プログラマ」という仕事と働きかた) お客さまと長…
本を書くこともそうだけど、ブログを書くのも、けっこう大変で、産みの苦しみみたいなものもある。だけど、何かを書くというのはクリエイティブなことで、楽しさもある。楽しいと思えば続くし、やめたいとも思わない。ある意味で趣味みたいなものだ。続くかどうかは義務感よりも、楽しめるかどうかだ。