ブログ書くときの一番の障壁は、こんな記事を書いて意味あるのかな、という気持ちとの戦いだな。ウェブサービスを作るときの障壁も同じだな。何かを世に出すときの障壁ってことかな。
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大手企業のリストラの話などを聞けば時代の移り変わりを感じる。一方で、実はそういうことは昔からあって、これからも時代は変わっていくはずで、安定を目指すよりも変化の揺れの上でどう立つかを考えた方が良いのかな、と思った。
書評:小さなチーム、大きな仕事ー37シグナルズ成功の法則
本書は、シカゴを拠点におき、全世界向けにプロジェクト管理ツールなどのオンラインツールを提供する企業である「37signals」の成功までに至った独自の経営哲学を書いた本です。37signalsは、プログラマだったら誰…
兼業のススメ〜トータルフットボールなチームを目指して
Soccer Beijing / IvanWalsh.com 人数の少ないベンチャーや小さな会社では、仕事の「かけもち」はよく発生します。SonicGardenでも同様です。 SonicGardenでプログラマは、お客様との要求開発からデータベースや画…
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どれくらい大変な思いをすれば、いつか自信をもって、あの時は本当に大変だったと語れるだろうか。自分の中での余程の大変というのは、相当ハードル高いことなのか、もしくは大変にならないようにしてきたからか、過去に大変だったことをうまく思い出せないし語れない。
書評:グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
本書は、日本ではあまり有名でないグレイトフル・デッドという1960年代にアメリカ西海岸でうまれ、ビートルズやストーンズよりも大きな市場を作ったというバンドの活動を通じて、最新のマーケティングを学ぼうとい…
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ドラクエが最初からパーティー制のⅢの形を考えてたけど、ユーザへの入門のためにも一人旅から始めた話って、スモールスタート的で良いな。よく最初から要望や理想を詰め込みすぎて完成しないシステムとかあるからね。段階リリースはユーザのためにも良いんだよね。
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これまでの組織の形やスタイル崩すこと、特にうまくいってる部分があるうちに変えてしまうことには恐れがあるけれど、変化のないところに成長はないはずだ。成長とは変化だ。
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フラットでオープンであることは当然の価値観として、さらにフェアであることを大事な価値観として持っていたい。
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フリーランス的に働きつつ、営業や経理、総務などはせずに、プログラミングと技術に集中したいような人は、うちに来れば良いと思うな。ひとりひとりがお客さんを持ちつつ、お互いの弱いところは補いつつ働くことが出来るスタイルです。
起業して学んだ3つの事からの2012年の行動指針
2011年に起業してから学んだことを改めて思い返しています。まとめると以下のような3つの学びがあったように思います。 人の縁こそビジネスの基本 仕組みや規則はシンプルが一番 変化しないことは現状維持で…
2011年ふりかえり
2011年は色々と転機になる年になりました。 振り返ってみると、2011年の私の漢字は「起」でした。 社内ベンチャーだったSonicGardenをMBOして、株式会社ソニックガーデンを起業したのが最も大きな変化ですね。…
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現場で起きてる不条理を見つけたときに、それを許せずに現状に対して戦うことの出来る人か、不条理すら受け入れて全てを許せる人か。問題なのは、何も感じないことだ。
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最近のアジャイルは、わりと大規模への導入をどうするかだったり組織変革だったりして、なんだかお行儀の良い話が多い気がするけど、アジャイルって、もっと泥臭くて、でも実践的で、なにか混沌とした中から何か、を産み出すのに合ったやり方だった筈じゃなかったか。アジャイルはロックだったはずだ。
ビジョン合宿に行ってきました
先日、2011年冬の「ビジョン合宿」に行ってきました。SonicGardenでは、半年に1度くらいに全員で合宿に行くようにしています。これは、よくある「開発合宿」ではなく、あえてパソコンを使わずに自分たちの会社の経…
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モチベーションに頼らずにコンスタントに成果を出せるようにするためには、毎日の習慣にしてしまうのが良さそうだ。習慣を身につけるためには、代替手段を断ち切ること、一度の量を無理の無い範囲から始めること、記録を付けておくこと、日々のルーチンに組み込むこと、辺りがポイントかな。
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なにかを始めるときには情熱はいらないが、なにかを続けていくには情熱が必要で、続けていくことの方がよほど難しいが、続けないと成功することはない。
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大きな会社には必要悪のような必要無駄というのがあるものだけど、そんな無駄なことをしなくて良いのが小さな会社の良いところなので、大きな会社に勝つには、無駄なことをしてる場合じゃないね。
