ITやインターネットやソフトウェアを使って、ある世界にイノベーションを起こしたいという思いを持つ人がいるように、私は「ソフトウェア開発」という世界にとってのイノベーションを見つけたい。
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就職や転職するなら、行こうとする会社が、何を売る会社で、どうやって儲けていて、競合はどこで、何が強みなのかをわかるってからでないと、使ってる技術やただやりたい仕事ってだけだと続かない。採用する側も、そこを確認しないといけない。
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何を大事にしてるか?何を重視するか?という質問よりも、何を捨てるか?何を諦めるか?という質問の方が、その人が本当に大事にしてるものの本質を掴めるような気がする。
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現場にいると現場の問題は全て現場でしか解決できないと思っていたし、経営に携わると全ての問題は経営でしか解決しないと思える。きっとその先もあるのでしょう。それぞれの立場で出来ることをするってことですね。
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ソフトウェアは何のために存在しているのか、を突き詰めたときに、企業における儲けの仕組みであるビジネスモデルまで理解していなければ導き出せない。どんな素晴らしいUI/UXがあったとしても、ビジネスモデルに沿わないシステムに意味はない。
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会社とは、ただ働く場所という意味や、ただ一緒に働くという関係ではなく、同じ思いやビジョンを共有することで、会社の強さは足し算でなく掛け算になるはず。だからこそ、そういうことにもちゃんとコストかけないといけないと考えている。
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リーンスタートアップが流行って良いことは、経営者とエンジニアとマーケターが共通言語を持てること。人によっては当たり前のことしか書いてないと思うかもしれないけれど、その当たり前のことに名前がついて議論出来るのは大きな前進。
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お客様に良いソフトウェアが提供できることも嬉しいのだけど、それ以上に、お客様に「ソフトウェア開発の楽しさ」を知ってもらえることの方が嬉しいことに気がついた。受託するからには、それを目指したい。、
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どんな機会も学びの機会にできるかどうか、それは才能ではなく努力というか、気持ちの持ちようかな。
167
小さな会社だと年度や四半期での事業計画だと長過ぎる感覚かな。売上予測や目標よりも、毎月くらいでキャッシュフローを見て、過去数ヶ月の結果から、数ヶ月先を予測してバランスとってる感覚。アジャイルの見積りに似てるかも。
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ソフトウェアで扱う技術には技術革新は起きているのに、ずっとソフトウェア開発にイノベーションは起きていない。その現状を変えたい。「ソフトウェア開発」そのものにイノベーションを起こしたい。
146
戦略を持たない経営はありえないと思うが、そこまで重視して考えないで会社を作って人を雇ってしまってる人も多くて、そうしたことも下請け構造がなくならない理由の一つではないだろうか。
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時間や技術をそのまま売ってしまうのは簡単だけど、利益は出なくなってしまうので、ちゃんと価値に転嫁してから取引できるようなビジネスモデルを考えるのが経営者の仕事なんだろうな。それは大変なことだけど。
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終身雇用はそんなに悪くないと思うんだけど。年功序列でなければね。あと会社の利益をみんなで山分けしてる感覚が持てる程度の組織の大きさであれば。
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アジャイルの本を読んで勉強ばっかりしてるより、本当にアジャイルに惚れたなら、まず実際にやってみて、さっさと失敗して、一度アジャイルを嫌いになって、本当にやりたかったことは何かを自問して、その実現のために必要なことが何かと考えて、そうしてからアジャイルの本を読むと沁みると思うよ。
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もしあなたが慣れない講演中に心折れそうになったら、客席の中で一人でも頷いてくれる人を見つけて、まずはその人に向けてだけ話をすれば良いんです。講演もコミュニケーションなんです。
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右肩上がりの数字の目標がない会社。短期的な数字の目標がないからこそ、ビジョンが必要だし、理念に沿うことしかしないし、情熱がなければ前に進めない会社。だが、それが良いと思う価値観を持ってる。
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ストックビジネスにおける請求書の発行は、お客様との大事な接点(キープインタッチ)のタイミング。システムやアウトソーシングに任せるなんてのは機会損失。なので営業みずから発行することにしてます。