成功体験は捨てなければいけない。成功体験は変化を止める。その成功と同じ状況や環境は再現されない。世界は常に変化している。失敗からの学びの方が有益だ。
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職人に囲まれて仕事が出来ることの何と楽しいことか。お客様にもぜひソフトウェア開発の楽しさを知ってもらいたいという思いがあります。
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情熱だけで仕事してても続けられない。お金だけで仕事しててもつまらない。右手に情熱を、左手に算盤をもって、商売の仕組みを作っていける人が起業家になれるんだろうね。
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自分のアイデアをプロダクトでそのまま表現できるソフトウェアエンジニアは本当に素晴らしい。思いを持つことと、実現できる実行力、両方を持ってる人は実にいいね。再認識した夜でした。
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上司の評価のために仕事をするのではなく、お客様のビジネスのために仕事をするという意識を持つことが大事。お給料は会社から出るのではなく、お客様から頂いてるんです。
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プログラミングをしたい情熱があるなら、今すぐプログラミングすれば良いのだ。今の時代、ノートPCとネットさえあればプログラミングできる。転職なんてのはそれから考えたって遅くないですよ。
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今日はマーケティング戦略について考えてる。何度か戦略を考えることをやってると、そこにもプロセスがあることに気付く。戦略そのものの前に方針や姿勢を決めることが大事なんだよね。
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エンジニアであっても、ビジネスの文脈で生きてる限り、経営や商売の感覚をもって働ける人がやっぱり強い。専門家であることは良いが、商売の感覚がなければチームに貢献出来ない。チームでゴールを共有するというのは、そういうことだと思う。
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論理的思考力は先天的なものか後天的なものかと言えば、先天的なところもあるが、それは天才の話で、一般的なレベルであれば、素養さえあれば鍛えることは可能だと思う。これは、どの才能にも言えることだと思うが。
121
経営のような正解のないようなことはどれだけ勉強しようが答えは出ない。哲学や理念を徹底的に議論しあって、自分たちの判断基準を持つことが大事なのかな、と思う。
153
ビジョンやワークスタイルの目指す方向が一致する方とのコワーキングは本当に楽しい。それを永続的なビジネスにしていくのは経営者の役割として色々と考えようと思います。
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複雑で難しい仕様を理解して、難しい技術を使って実装しきれたら、やり遂げて気持ちよくなれるけど、それよりも、複雑だった仕様をシンプルな仕様にすることに努力して、簡単に実装する方が、本当はユーザにもお客様にも価値があるし、かっこいいはずだ。
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「やりたいことが沢山あるんですよねー」は危険なキーワード。作りたい機能が沢山あっても、すべてが価値には直結する訳ではない。本当に「やりたいこと」がビジョンを示してるなら沢山あるわけはない。
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強い人やチームには、学びの時間と方法を持っていることと、その学びから新しいやり方に変える勇気と権限を持っていることの両方が揃っていること、が共通しているように思う。
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アジャイル開発と名付けた時のもう一つの候補名がビジネスアラインド開発だったというエピソードが好き。名前としてキャッチーじゃないので流行らなかったかもしれないけど、”Business Aligned”の方が本質的で直感的だと思う。
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企業の成長は規模が大きくなることだと思われがちだが、個人の成長で考えると背丈が大きくなる訳ではなくて、出来ることが増えることだから、企業の成長だって大きくなることではなく、色々なことが出来るようになること、だと考えたって良いように思う。
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新しい技術に取り組むときに初心者のように時間がかかるのは仕方がない。だからといって新しい技術を取り入れていかない会社に未来はない。少しずつ定期的に新しい技術に取り組み続ける仕組みと、生産性が一旦落ちても大丈夫なゆとりが必要だ。
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論理的思考力を鍛えたかどうかは、実は理系か文系かはあまり関係ない。必ずしも理系だからプログラマに向いてるとは限らない。逆に、受験の国語や漢文、古文は、論理的思考があれば高得点とれた。