新しい技術の採用をどうやって決めているのか(とりわけフラットな組織において)
先日、採用に関してメールで質問を頂いた。質問の内容は、新しい技術要素が出てきているが、ソニックガーデンが会社として技術の採用はどう考えているのか?という、技術的な切り口だったので、その回答を社内で意…
先日、採用に関してメールで質問を頂いた。質問の内容は、新しい技術要素が出てきているが、ソニックガーデンが会社として技術の採用はどう考えているのか?という、技術的な切り口だったので、その回答を社内で意…
仕事を進める上で会議は避けて通れない。公式なものからフランクなものまで、誰かと仕事をする限りは会議をしないということはない。仕事の時間のうち、会議の占める割合も大きいのではないだろうか。 その会議を…
先日、業務改善とシステム開発を一緒にやってしまう「業務ハック」に関する勉強会が大阪で開催された。以前の東京での業務ハック勉強会の様子はこちら。 業務ハックの大きなポイントは、継続的なシステム改修が…
少しプログラミングが出来るようになると、それはそれでまた伸び悩むこともある。始めたばかりの頃は、プログラムが動くだけで楽しかったけれど、実用的で、少し複雑で難しいものを作ろうとすると、途端に時間がか…
「頑張って成功してください」そんな何気ない言葉が、ずっと心に残っている。 2017年も、たくさん講演の機会を頂いたのだが、その中のとあるセミナでのことだった。私の講演を聞いた年配の方から、ひとしきり賞賛…
2017年のソニックガーデンの経営を振り返ると、セルフマネジメントでフラットな組織のままで30人の壁をなんとか越えて、この先も変わらぬポリシーでやっていくための土台づくりに取り組むことが出来た。(参考:去…
先鋭的なチームは、成果と人間関係の追求がもたらすリスクを心得ながら、極限を追求する。 優れた企業では、組織を構成する「チーム」がうまく機能している。 ホールフーズ、ピクサー、ザッポス、エアービーアンド…
私たちソニックガーデンは、もともとは3000人ほどのSIer(システムインテグレータ)の社内ベンチャーから始まっている。それまで社内ベンチャーの制度などなかったが、新規事業の事業計画を当時の社長に提案をして…
先週の金曜日、「業務ハック」に関する初めての勉強会「業務ハック勉強会@東京」が開催された。エントリー自体は100名を軽く超えて、キャンセル待ちも多く発生するほどの規模となった。本当に多くのご参加ありがと…
私たちソニックガーデンでは、数年前に個人評価をやめた。エンジニアの評価は短期的には難しいし、外発的動機よりも内発的動機を重視した方が圧倒的に生産性が高まるからだ。評価をやめて、経営者と社員の両方にス…
前々回の記事『理想の働き方改革より現場の業務改善を 〜 現実的で効果的な「業務ハック」のはじめ方』では、業務改善とシステム化を一緒にやってしまう「業務ハック」というコンセプトについて書いた。 そして、…
採用は非常に難しい仕事だ。自分たちの会社に合う人かどうか、仕事が出来るかどうか、長く一緒にやっていけそうかどうか、様々な観点で確認していく必要がある。 私たちの会社は、管理のない会社経営に取り組んで…
先日、サイボウズデイズという大きなイベントで登壇させて頂く機会があり、私たちがサイボウズ社のkintoneというクラウドサービスを活用して行なっている「業務ハック」という手法について紹介をしてきました。 …
先日、愛媛松山で開催された、「JAWS Festa中四国2017」に参加して、パネルディスカッションに登壇して来ました。 クラウドに関するコミュニティのイベントだけど、今回のパネルディスカッションでは、リモートワ…
「受託脳から提案脳へ」という記事で書いた通り、問題解決の仕事をしたいなら、ただ相手の言う通りに仕事をするようではいけない。顧客の顧客を見るような目線が必要だ。 受託脳の人と提案脳の人、それぞれと仕事…
先日、採用に関して、プログラミングを仕事にしたいという方からの問い合わせを受けた。採用の問い合わせについては、社長である私が第一報を返している。今回受けた相談への回答は、他の方にも参考になるのではな…
働き方に注目される時勢のおかげで、私たちが昔からやっていたリモートワーク、それも、チームワークを重視するリモートワークである「リモートチーム」について話をする機会が非常に増えた。とてもありがたいこと…
講演や取材などで「管理がない」という話をすると驚かれる。特に、リモートワークなのに管理はどうしているのか、本当にちゃんと働くのか?サボらないのか?という疑問が浮かぶのだろう。 確かに目の前にいなけれ…