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思考メモ

人は習慣の生き物だ。新しい習慣を身につけたとき、以前の習慣を忘れてしまう。習慣は知識ではないので頭で理解しても身に付かない。身体に慣らしていくしかない。頭で考え出すと出来なくなってしまう。新しい習慣を身に付けさえすれば、恒常性が働く。まずは習慣になるまで難しく考えず続けることだ。

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リモートワークを妨げるものは、技術的な問題ではなく旧来からの価値観が大きい。「やっぱり会わないと」という人たちも多いが、そこに根拠はない。少なくとも毎日会う必要はない。リモートワークを当たり前にやっていると物理的に触れ合えないだけで、普段のコミュニケーションで困ることは全くない。

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リモートワークで出来る仕事は本当に沢山あるのだから、もっと世の中で当たり前になれば、社会の様々な問題も解決できそうだ。リモートワークなら短時間勤務が出来るだけでなく、勤務時間を自分の都合にあわせて刻むことも出来る。もっと介護や育児をしながら働くことも出来る。ゼロかイチかではない。

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久しぶりに朝から移動して感じたことは、朝に同じ時間に起きても、そこから通勤のための移動に時間をかけるのと、リモートワークでクリエイティブなことに時間をかけるのでは、時間の使い方がまったく違う。頭の冴えるこの時間に移動で疲れるのは、勿体無さ過ぎないか。日本の生産性は低い訳だと思う。

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強いチームを構成するメンバーは、お互いに依存しあうのでなく、お互いに助け合える人たちだ。人にはときに一人では乗り越えられないリスクが発生することがあり、そうした時に助け合えるのがチームだ。前提は、セルフマネジメントと自立していることだ。それができる人たちで構成されたチームは強い。

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チームの強さや連帯感は、文脈を共有しているかどうかによっている。個々人のスキルの足し算でチームの強さが決まる訳ではなく、共通の目的やビジョンを持ち、同じ時間を長く過ごすことで文脈が共有され、コミュニケーションのコストが減り、強いチームになれる。スター選手を集めただけでは勝てない。

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毎日、たくさんの気付きや反省やアイデアがあって、自分のためにも残しておきたいし、多くの人にも伝えたいと思うのだけど、ブログにするのは手間と時間がかかってしまうため、全ては書けずにこぼれていってしまっている。ブログで文脈を共有していない人へ伝えるのはコストがかかるのは仕方ない、が。

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ブログ書いてるとアッという間に時間が過ぎる。短めのブログが良いらしいが、どうしても長くなってしまう。集中して書きたいので、割り込みの入る平日の昼間はなかなか書けない。時間を忘れて没頭できること、品質は妥協しないこと、休日にすることと考えると、ブログとは私にとって趣味なのだと思う。

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どうやってビジョンの共有をしてますか?と聞かれることがあるけど、「社長ラジオ」もその一つだけど、それは手段のひとつに過ぎなくて、出来ることはなんでもするし、そのためのアイデアを出し続けて試し続けていくのが社長の仕事のひとつだと思う。伝え方は組織の形や人数、働きかたによって様々だ。

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今や毎日配信すれば、社員の皆がなんとなく聞いてくれてフィードバックもくれるようになった「社長ラジオ」だけど、最初の始めた頃は、視聴率がとても低かった。社内で二人くらいしか聞いてなかったかもしれない。だけど、一人でも味方がいれば頑張れるし、続けていける。続けていけば、広がっていく。

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「社長ラジオ」を続けてて、また面白いのは、新しいメンバーと古いメンバーで知ってることが違うので、今の役員が新人だった頃の昔話などをしたりすると、知ってることの混ぜっかえしが起きて、刺激になったりもする。また面と向かって社員を褒めたりするのは照れるけど、社長ラジオで褒めたりもする。

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リモートワークをする会社の「朝礼」の代わりである「社長ラジオ」は毎日更新していて、前日に社内であった出来事や、社長が毎日どんな仕事をしているか、そしてこの先どういった方向性を考えているか、などを話している。言葉で話すのは文章にできるほどカッチリしたことでもなく伝えられるのが良い。

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私が社内向けに毎朝5分だけ配信している「社長ラジオ」は、毎朝みんなが仕事を始める前に収録しているのだけど、ネタを考えるのがけっこう楽しい。社員や仲間のみんなに知って欲しいことは何かな、とみんなの顔を想像しながら考えるのが良い。自分自身の毎日をふりかえるいいきっかけにもなっている。

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本当に自分に合う会社かどうか、その会社のトップが自分自身の言葉でブログを書き続けていれば、判断できると思う。ちゃんと書き続けるというのは結構大変で、年に一度なら綺麗事も書けるが、しょっちゅう書くとなれば本音が出る。まずトップが自らブログを書いてない会社を選ぶのは、リスクが大きい。

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成功か失敗かは関係なく、挑戦したことのある人は、挑戦しようとする人を止めたりしない。挑戦から得られたことはとてつもなく大きいことを知っているし、挑戦するときに最も心強いのは掛け値なしに応援してもらえることだと知っているからだ。挑戦をしてこなかった人からの助言で萎縮する必要は無い。

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アジャイルも新規事業も社内ベンチャーも独立するときも「それは難しいよ」という助言をくれる人たちがいたが「難しい」というだけの助言は何の役にも立たないし、助言ですらない。それでやめるような挑戦なら最初からしない方がいい。本当に聞くべき助言は、挑戦を応援してくれる経験者からの言葉だ。

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小・中・高・大学と学生時代は、強制的な環境の変化があり、そこで自分の未来を考えるきっかけがあった。しかし、社会に出てしまうと、環境の変化も、未来を考えるきっかけも乏しくなる。上司の役割は、環境を変化させて、未来を考えるきっかけを与えることだと思う。その刺激が成長につながるはずだ。

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メンターに求められるのは「良い質問」をする力だ。人は自分で気付かないと本質が変えられない。人から言われても、人はそう簡単に変われない。本質が変わらなければ続かない。良い質問を受けることで自ら答えを探し、その過程で問題に気付くことができる。自分で気付けば変われる。良い質問が重要だ。

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