常にGMailのinboxゼロを目指す習慣を付けようとしてる。ネットにアクセスしたら、すべて返事して自分の返事待ちをなくそうとしてる。なかなか大変だが、ゼロに出来ると、とても気持ちいい。
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エンジニア天国ですね、とか、エンジニア天国を目指してます、とか、違和感だらけで気持ち悪い。エンジニアがその技術を高める努力して、その結果、高い給与を貰うのだとしたら、天国でもなんでもなくて普通のことだ。天国とか言われると、エンジニアたちが苦労も努力もしてないみたいで受け入れ難い。
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経営とは何か。背景にある哲学やビジョンはあるとして、つまるところ行為としては、ヒトやモノもお金に換算した上で、持っている資金を何に使うか決めること、なのだろうと考えている。
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良いことも悪いことも全てが残るソーシャルメディアが広まることで、正直で誠実な仕事をする人たちがちゃんと評価されて、ぼろ儲けはないけれど、ちゃんと食べて行くことが出来るとしたら、それはなんて素晴らしい世界なんだろうと思うし、そんな時代の入り口に今きてるように感じる。
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マニュアル化出来ない仕事をする人をナレッジワーカーとするならば、ナレッジワーカーにとって画一された就業時間や働きかたはナンセンスだ。そうでないのは工業社会の名残りで、知識社会に生きてるつもりで工業社会の会社にいるのだから、居心地が悪くて当然だ。
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誰かの話す良いなと思えるアイデアやビジョンを聞いたときに「そうはいっても難しい」とは言わないようにしてる。「難しい」と言った瞬間に、自分には出来ないしやらないって決めてるようなものなのだ。すぐに「難しい」って言う人は一生できない。
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会社勤めが出来ないからといって起業したとしたら、会社は社会の一部なんだと思い知らされることになるので、その程度の理由では起業しない方が良いかもね。
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アイデアは考えるもんじゃなくて閃くものですよね。だったら、ナレッジワーカーなら9時5時とかナンセンス。時間に縛られたワークスタイルはむいてない。
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「一括での受託開発」は、ある時点の一括納品を目指すという製造業スタイルなので、製造業だとすれば、ウォーターフォールもオフショアも妥当な選択。むしろ、そのビジネスモデルでアジャイルする方が、商売としては非効率。
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ソフトウェアの場合「一括での受託開発」というのが色々な悪さを産み出してる。受託開発それ自体は悪くない。自分たちで出来ないことを外部のパートナーに託すというのはあっていい。だけど一括というのが駄目だ。ソフトウェア開発に向いてない。
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ITを活用すれば、これまでの物理的な制約をなくしてくれる。だから、伝言だけする営業とか、日程調整のためだけの秘書とか要らない。間に入るだけの人の価値がどんどん下がってる。同時に、そうしたITを使えずに人を使わないとマネジメントできない人の価値も下がるだろう。
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難しい仕事や危ない仕事はペアでやると良い。やっていることの相互確認にもなるし、お互いがリスペクトしあっていればサボれないし、何より困難な状況にも相談しあって助け合える。だからプログラミングをペアでやるのは当たり前で、お客様への契約も経営もペアでやるのが良いと思うので、そうしてる。
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プログラマという職業を一生の仕事に出来る業界にすることをビジョンにしてる我々としては、プログラマ職の採用では、プログラミングが好きで一生プログラマでスキルを磨いていきたいか、という確認を最初にします。
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正しいアジャイルがやりたいだけなら、うちではやれない。正しいアジャイルなんてものがあるとしたらね。お客様と共にソフトウェアがもたらす価値の最大化を目指したい人に来てもらいたい。
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人を育てる仕事もしているけれど、そこで大事なことは、自ら成長しようとする意思を阻害しないようにすること、良い方向や目指す先は何かを示すこと、自ら育つ為の仕事や環境を与えること、なんだと思う。そうか、まるで植物と同じかもしれない。
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「アジャイルは優秀なプログラマじゃないと出来ない」と言う人もいるけれど、私から言わせると、そこでいう「優秀なプログラマ」こそ普通のプログラマだし、それは先天的なセンスでなく育つ環境によって、そうなることは可能だ。
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夢のようなふわっとした話はビジョンではなくて、正しいかどうかはともかく、そこまでの戦略とビジネスモデルがあって、具体的に語れる未来をビジョンと言うのではなかったか。
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プログラマってキャリアパスが確立されてないから、みんな迷って悩んで、起業か転職なのか、覚悟を決めて管理職で昇進を目指すのか、簡単には決めきれないよね。今日、色々な人と話して自分もそうだったな、と思い出した。すぐに割り切れるほどシンプルじゃないね。