自分がこの世に産まれる前から、同じ会社で働いた方の言葉は、やはり軽いものではなく、深みがある。一方で、もはやその方々の時代ではなく、我々の世代が主役になるんだという自負も持った。それが、若さ故のものだということもわかってはいる年齢でもあるが、今は先を心配するより前に進むべきだ。
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小さな企業は、大きな企業では出来ないこと、人数かけても出来ないことをやらないと、生き残れない。他の企業がやりたがらないことをしないと、生き残れない。皆がやりたいと思うことはアウトソースしないし、競合も多い。
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「人は資産である」というのは、単に人に優しく人を大事にしよう、ではなくて、むしろ有効に活用しよう、ということだと思う。活用というとドライに聞こえるが「人を活かす」ということ。人は誰もが活かされたい、活かされる場所で働きたいと思っている。私も活かされたい。
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中間成果物をゴールにおいた計画はうまくいかない。いかに最終成果物を作り続けるかが重要。
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24時間は誰も平等に与えられた時間。どう使うかは自分次第。それでも越えられない壁があるとしたら、運や才能を含め、自分の問題ではないのかも。ま、やるだけやったらね。
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サービスメニューは多ければ多いほど良いという訳ではない。だけど、メニューがなく一つしか商品がないというのでは売れない。また、自由度が高ければ高いほど良いという訳ではない。だけど、自由度がなく、すべてお仕着せというのでも売れない。「わかりやすさ」が大事。
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現実には、伝説のマーケッターなんぞいない。では、どうするのか。自分たちに出来ることは何か、冷静に見なおし、今ある資源で、テコを利かせる方法はないかと、頭を働かせるのみ。
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インバウンドで、リード獲得を狙うなら、まずはブログを含むメディアでアウトプットしないといけない。アウトバウンドで狙うなら、まずは個別のヒアリングなどでインプットが十分でないと、うまくいかない。いずれにせよ、市場とのIOが重要なのだ。
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時間で予定を組むと、パーキンソンの法則が発生して、その時間をフルに使ってしまうのは、もったいない。しかも、時間内で終わらず、ズルズルと伸びてしまう。大事なのは開始の予定でなく、締切の予定ではないか。
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事業を始めて、お客さんの存在に感謝を覚え、事業を継続して、働いてくれるスタッフに感謝を覚えた。そして、事業を拡大しようとするときに、ビジネスパートナーに感謝を覚えている。一人では何も成し得ない。感謝が積み重なるばかり。以前はそんな簡単なことすらわからなかった。
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ブルーオーシャン戦略もフリーミアムもロングテールも、後から外から見て分析して付けただけ。事業を考える際に、それを狙って事業計画を立てるのはナンセンス。結果として、ブルーオーシャン戦略だったと他人から分析される、だけ。そういう観点だとアジャイルも同じだ。
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人数の少ないチームに必要なのは、規律と能力よりも、仲間意識と役割分担なんだろう。
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技術者として、美しく拡張性の高いアーキテクチャ設計に傾倒しがちで、それも大事だが、市場にマッチしてるかどうかを判断基準にしよう。事業者として、儲かりそうなプラットフォームになる色気を出しがちで、それも大事だが、顧客のニーズにあってるかどうかを判断基準にしよう。
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おそらく、エンジニアは、コスト構造がわかり過ぎているから、謙虚になり過ぎる。営業は、顧客の話で判断するから、市場にあう価格感がわかる。そこにギャップがあるが、エンジニアが損をしがちだと思うな。
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サービスのビジョンはあくまで将来像であり、明日すぐに実現するものではなく、そこに至るにはいくつかのマイルストーンが必要。マイルストーンを時系列に並べたら、それがロードマップ。その配置と道筋を考えるのが戦略。一つ一つの道をどう進むのか、それは戦術。
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ソフトウェアもどういう人たちが作っているかわかった方が、より多くの人に使ってもらえるということはあるだろうか。あるような気がする。
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プロダクトやサービスの責任者、小さな会社であれば社長は、その顧客の代表者であるべき。「顧客の声」の代弁者でなければ、良いものは作れない。だから、自らがサービスの一番の利用者であるべきだし、より多くの顧客に会いに行かなければならない。
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疲れているときに、どれだけ人にやさしくできるかどうかで、人間の器を試されている気がする。