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思考メモ

人は売上や利益の為に働けないし、まして誰かの私欲の為に働くことなど出来ない。そんな会社で働くとしたら、自分の生活の為だと割り切って働くだろうし、待遇の良いところがあれば、すぐに移っていくだろう。リーダーの私欲の為ではなく、社会を良くするビジョンの為であれば、応援できるし頑張れる。

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無駄になるかもしれない思考実験もしてみなければ無駄だったかどうかわからない。ゼロからイチを生み出そうというときは大体そんな感じで思考実験を繰り返すしかない。だから、極端に無駄を嫌うと何も生み出せなくなってしまう。リーンであるということと、その過程を無駄と思わないことは相反しない。

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出版業界が厳しいといえ、本だけでなくウェブメディアでも、編集の仕事が必要なのは間違いなく、しかもこれからチャネルが多様化し、企業自身が少なからずメディア化しなければいけなくなるとしたら、良い編集者のニーズは高まるはず。業界に拘らず自身のスキルを活かす場所に移る編集者が生き残れる。

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根がプログラマなので経営施策を考えるとき、筋が通って納得すれば、簡単に私欲を捨ててベストな戦略を選ぶことが出来る。そして、誰からの提案でも合理的であれば、自分の見栄や手間など気にすることもなく受け入れられる。論理的かどうかで経営判断できるプログラマ出身の経営者は増えて良いと思う。

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誰を見て仕事をするか、顧客だけを見て仕事するだけなら普通。それで喜ぶ顧客も同様。顧客の顧客を見ることでワンチームになれる。同じ方向を向いて、共に問題を乗り越え、共に成長していけて一流。さらにその先、顧客その人の私欲を越えて、社会のために仕事をするのが、本物のプロフェッショナルだ。

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「信頼貯金」と「技術的負債」という言葉がある。目に見えないものを例えたメタファー。どちらも時間をかけて積み重ねていけば、利息がついて大きくなっていく。信頼はなるべく貯めていき、技術的な負債は貯めないようにしていく。少しずつ貯まった信頼貯金はいつか身を助け、技術的負債は身を滅ぼす。

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仕事をする上での信頼は、一朝一夕には得られない。信頼を得るために出来ることは3つ。案件に自主的に関わり提案をすること。同じチームとして改善していくこと。約束したことはちゃんと守ること。これらは一度に大きくするよりも、時間をかけて小さく継続していく方が、最終的には大きな信頼となる。

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「納品のない受託開発」は問題解決の仕事。顧客ごとに正解が違うので、その経験はどうしても暗黙知のままになりがちだが、それではチームの意味がない。何人かの持つ具体的な事例を抽象化して分類し、凡例化して、特定の状況下で取り組むべき行動指針とする。これはシステム開発のモデリングに似てる。

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前向きに生きるには、どんなときも選択肢は複数あると考えること。選択肢が一つしかないと思うと、逃げ道がなくなり少しうまくいかないだけで追い詰められる。また、たとえどんな選択をしたとしても、物事には良い面も悪い面も必ずある。悪い面ばかり見ても辛いだけ。良い面を見つけて喜ぶようにする。

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もし新しい環境に身を置き、新しい仕事に取り組もうというのならば、過去にどれだけの経験を積んできたとしても、一旦忘れてゼロにして、周りの経験者の声を素直に聞き入れることから始めるのが良い。そうでなければ、いつまでも以前とのギャップに苦しみ、折角の成長の機会を逸することになるだろう。

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私が一緒に働きたいと思う人に共通するのは、大人らしさ。年齢の話でなく、どんなときも理性的に振る舞える人。感情的で話の通じない人は苦手。大人ならば、短絡的な感情で行動しないし、周囲に迷惑をかけたり嫌な気持ちを抱かせる言動はせず、トラブルにも落ち着いて対処が出来る。私もそうありたい。

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私が一緒に働きたいと思う人に共通するのは、若々しさ。年齢が若いということではなく、若々しい感じのする人。若々しい人は、フットワークが軽く、新しいものを恐れずに興味を持ち、偉そうにせず若い人からも学ぼうとする。そうした若々しい雰囲気は不思議と見た目にも現れてくる。私もそうありたい。

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仕事そのものが楽し過ぎるので、飲みに行ったりしてる場合じゃない感じ。この感覚はプログラミングしてる時と同じ感覚だ。生き物のように変化する会社の実態のモデリングを行って分析し、あるべき姿に設計を行っていくのは、まさしくプログラミングと同じ体験だ。ならば楽しいと思えることにも納得だ。

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私も学生時代には、大企業に就職するリスクなんてわからなかったが、本当にラッキーだったと思うのは、選んだ会社が良い会社だったし、配属先でも素晴らしい上司と先輩同僚に恵まれたことだと思う。その時のチームでの経験がなければ、今の私はないと思う。今でも、その時に教わったことが活きている。

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大企業に就職するリスク。憧れのチームや先輩がいると会社を選んでも、配属先については希望は言えても、自分で選ぶことはできない。つまり、初めての上司や先輩を選ぶことができない。このことは、とても大きなリスクだ。人生を左右しかねない。上司は選べないけど、会社は選べる。しっかり考えよう。

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まわりにいる人たちが、人に与える影響というのは、子どもに限らず大人になってからもある気がする。性格の優しい人たちに囲まれて仕事をする人は、性格も優しくなるだろうし、意識の高さや価値観なども同様に影響される。付き合う人で、人生は変わる。だから、どこで誰と働くか、とても重要な選択だ。

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一生懸命に仕事をすることは大事なことだけど、嫌な気持ちを押し殺したり、つらいと思いながらやることが一生懸命さの証明ではないし、まして報酬の対価でもない。つらくなければ仕事でないと教えられた人が、部下を持ったとき負の連鎖が産まれそう。仕事は大変だけど楽しいものという価値観が良いね。

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会社に新しい制度を導入するときは、ただルールを決めれば良いわけではない。運用されない制度に意味はない。新しい制度を定着させるためには習慣にしてしまうのが一番だ。習慣にするポイントの一つが名前付けだ。行動に名前を付けることで、何をするか共通認識が出来る。社内の共通言語にしてしまう。

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