オブジェクト指向では名前付けが肝だったと思い出す。マーケティングでも名前付けが重要。ネーミングセンスがいる。軽視してはいけない。
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抽象的なものに対して「名前をつける」ということは、形の無い水をコップですくいあげることで、形や大きさを与えるようなことに似ている。
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脅かされた環境にいる生物の方が狡猾に進化して生き延びる。サービスやスタートアップも同じだと思う。
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見栄えだけの手厚いサポートで騙される利用者は減っているはずだ。合理的でさえあれば、セルフサービスなども受け入れた上でローコストなITサービスを選ぶ企業が増えても良いと思う。が、日本だとそんなことはないのだろうか。
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格安航空会社(Low-cost carrier: LLC)は、既存の大手との差別化として、企業本位のサービスを見直し、徹底的なコストダウンを提示したことで、利用者の支持を得た。Low-cost ITとして提供できるようなサービスを考えたい。今のシステム構築は高すぎる。
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ワークライフバランスのライフは私生活のライフではなくて、人生のライフだと思う。トレードオフではない。
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ソフトウェア開発だけでなく、経営ってことでもなく、ビジネスをうまくするためにアジャイルって話もあって良いと思う派。組織、マーケティング、文化、そしてもちろん開発の文脈で統合的に。
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ソーシャルメディアも結局は人と人の繋がりですね。リアルでもソーシャルメディア上でも、会わないと疎遠になる。メールは、折角のウェブの良さを殺して、あえて疎遠な感じを出してるように思う。手紙のメタファが残り過ぎてる。
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電話が当たり前になったからといって手紙がなくなることはない。メールが当たり前になったからといって電話がなくなることはない。手段は確実に増えてるが存在感は減ってる。ソーシャルメディアは、メールの存在感を減らすだろうか。
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ソフトウェア開発において、正しい仕様書みたいな文書があって、それに一致するかの判定がテストで、一致すれば完成。という考え方にまったく馴染めない。動くソフトウェアそのものが正で、文書は写像に過ぎないと考えてます。
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ソフトウェア開発にもプロデューサーとディレクターが必要だと思う。大企業でソフトウェアを作るときは、マネージャーはいても、一番に製品のことを考える人に権限と予算が預けられないことがたぶん多い。それだと総花的にならざるを得ない。
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受託開発のビジネスの問題の本質は、作るものがはっきりしてない時点から、工数精算で見積もりするのに、成果物の完成責任で契約する、という点。工数精算は悪くない。弁護士だってそう。完成責任も悪くない。材料費で商品値段が決まる訳ではない。そこが結びついてるのが問題ではないか。
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ビジネスモデルを変えるのはオペレーションに最適化された現場だけでは出来ない。一方で、ビジネスモデルを変えるようなイノベーションを産み出せるのも市場に一番近い現場でもあるとも思う。
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環境は変化する。変わらないことなんて無い。環境の変化に負けないように、環境よりも自分たちを、より一層変えていこうと思う。
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「社員が勉強会に行くようになるにはどうすれば良いですか?」という某社の社長の質問。「まず社内からネットでブログや勉強会のアクセスを許可しましょう」と答えた。「でも、それは家から見えますよね?」と言われて、もうこれ以上の話は困難だと思った。
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Low-Cost Carrierは、基本の乗賃をとても安くするけど、オプションは殆どが有料だと。確かに、大きなお世話と言えるほどの過剰サービスで高額よりもいいと思うかもしれないな。
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人やお金の資源を集め、どう使うかという判断をし、モノ作りは任せるというスタイルの経営者の方々にも憧れるが、もしも徹底的にモノ作りにまでこだわるスタイルの経営者がいるとしたら、そちらの方を目指したい。オーナーシェフになりたい。
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本当のプログラマーがプログラミングに徹底的にこだわり、コードをリファクタリングし続ける姿勢と、マーケターがマーケティングにこだわり、扱う言葉や句読点の細部にまで直し続ける姿勢は同じかもしれない。どちらにも仕事である以上に情熱が必要。